
店内は厨房を囲むL字型十一席のカウンター。
12時丁度の入店で空き席は一。その後
食べ終わって出るまでの来客は四。
食べ終わって出るまでの来客は四。
券売機は入り口左手。
食したのは、
つけ麺+味玉。
値段は780+80で860円。
つけ麺+味玉。
値段は780+80で860円。
《つけ麺》は並・中・大が同料金で
200・300・350の各グラムなので
食券を渡す時に中盛をお願いする。
200・300・350の各グラムなので
食券を渡す時に中盛をお願いする。
併せてサービスライス有無の確認もある。
10分ほどで
麺とつけ汁が同時にカウンター越しに渡される。
麺とつけ汁が同時にカウンター越しに渡される。


麺はやや細、縮れ。一本は短め。
表面は滑らかで心地好い口当たり。
つるんと啜れ、歯がぐっと食い込むなかなかの噛み心地。
つるんと啜れ、歯がぐっと食い込むなかなかの噛み心地。
ごくんと嚥下すれば、するっとした喉越し。
量は確かに300gほど。
量は確かに300gほど。
『浅草開化楼』の立て札が高い場所に掲げられている。

つけ汁は魚介系+動物系。
魚介の旨味が強めに、気持ちの善い酸味に
仄かな甘み、底には柚子片の柑橘香。
仄かな甘み、底には柚子片の柑橘香。
ほぼほぼ完飲の勢いで食べ進め、店頭のポスター通りの旨さ。

中には肉片が幾つか。


チャーシューは大人の掌大、1cm厚のロース肉が一枚。
さっと炙られ香ばしく、箸で持ち上げるとほろりと崩れる軟らかさ。
さっと炙られ香ばしく、箸で持ち上げるとほろりと崩れる軟らかさ。
無味に近いもつけ汁に漬すと豚らしい味が甦って来る。

メンマは極太の拍子木状が三本。
軟らかく薄味だが若干水っぽい。
軟らかく薄味だが若干水っぽい。

トッピングの玉子の茹で加減は絶妙。
しかしこれも随分と薄味。
しかしこれも随分と薄味。

海苔はトランプ大が一枚。
香りが良い。
香りが良い。
評価は、☆5点満点で4.0(☆☆☆☆)。
まだまだオープン二か月の新店。
これからの精進次第でもっと美味くなるだろうとの予感。