【多摩川方面改札】から左手に、
30mほど歩いた左側。
11:25の着。先待ち八人の後ろに着く。
店内は厨房に向いたストレート九席のカウンター。
その後
食べ終わって出るまでの来客も八。
定刻よりも少し早めに開店も、
距離を保っての入店なので
着席したのはそれから5分後
券売機は入り口左手。
食したのは、
白旨肉ワンタンつけsoba+大盛。
値段は950+100で1,050円。
多少、値ははってしまうけど、
この系統に来たら 雲呑 の発注は外せない。
16分ほど待って
つけ汁と雲呑、麺の順にカウンター越しに渡される。
雲呑はピンポン玉より一回り小さいものが六個。
漬かっているスープは何か?と一口含むと、昆布水+出汁。
皮は大き目でちゅるんと滑らか。
肉はみっしり詰まり、軽く生姜の香り。
熱々をこのままでも勿論、
つけ汁に浸しても美味しい。
こちらのスープは、最後の割り用に使おうか。
麺は中、やや細、ストレート。
表面は滑らかでしっかりした外殻。
つるんと啜れ、もちんとした噛み応え。
喉越しも心地好い。
自家製麺らしいけど、良く出来ている。
量は300gほど。久々にお腹が膨れた。
味変用の山葵と檸檬も添えられている。
頭頂部には刻み海苔が一つまみ。
つけ汁は白醤油を使った
出汁の旨味が前面に出たもの。
どちらかと言えばすっきり系で。
麺の味を引き立てるようなチューニング。
チャーシューは細めの拍子木状の低温調理。
くにっとした歯応え。
極太のメンマは短めも、出色の出来。
醤油と胡麻油の味が付き、繊維がはらりと解れる。
舌で押し潰せそうなほど軟らか。
評価は、☆5点満点で4.5(☆☆☆☆★)。
つけ汁も雲呑スープで割って
美味しく完飲。
そう言えば『@稲荷町』で食べた時も
《白》だったかと思い出す。
どこかで食べる機会があれば、
次こそは《黒》だな。