RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

らぁめん大山@アトレ川崎  2017年3月31日(金)

直近で野菜の摂取量が極端に少なくなっており
本来であれば併せて肉も食べられる黄色い看板のお店に向かうところだけど
今日は並んでいる時間が無く、
仕方なく、との言い方は失礼だが、代替として選んだ標題店。

開店と同時の着で先客は二。その後
食べ終わって出るまでの来客も二。


券売機は店の外、右側。

食したのは、
大麺。
値段は850円。

食券を渡すと
「ニンニク入れますか」との声掛けあるも
これは文字通りと理解しているので
「いりません」と返答。


食券を渡してから4分と、随分と短い時間で
見慣れた外見の一杯がカウンター上に置かれる。


イメージ 1


ほう。見本の写真とほぼほぼ一緒だ。
野菜がいい感じに盛り上がっている。


イメージ 2


横からではこんな感じ。
九割方モヤシにキャベツがちょっぴり。

ほぼほぼ生の様なので、
すぐさま天地を返し、スープに漬す。

なので見た目ほど量は多くはない。


イメージ 3


麺は中、やや平、縮れ。
濃い麦色で表面は滑らか。

茹で加減は良好も
一本が短いので、啜り込む醍醐味には欠け、
はむっと口の中に収める感じ。

芯まで茹っており、格闘感はあまり無く
量も200gあるかないか、満腹にはほど遠い。


イメージ 4


スープは豚骨醤油。

表面には透明な油の層が厚めに張られているも
程好く乳化。

甘さ無く、醤油も鹹すぎず、舌も痺れず
上手く纏まっているが
『二郎』ほどの傍若無人さには欠ける。


イメージ 5


豚は1.5㎝厚の短冊大を
二つに切り分けたもの。

軟らかいし、甘鹹い味も染みている。


評価は、☆5点満点で3.5(☆☆☆★)。


こうしてみると、『二郎』或いは
名の通ったインスパイア系って、ホントに凄い。

麺量にしろ、スープの鹹さにしろ、
豚の処理にしろ、振り切れているもんな。