
そこで左手を見ると、階段に続く狭い入り口が。

標題店は、なんと三階!
エレベーターの無いテナントで
これだけの階数のお店は珍しいかも(勿論、ラーメン屋さんで)。
エレベーターの無いテナントで
これだけの階数のお店は珍しいかも(勿論、ラーメン屋さんで)。

直前の踊り場には「営業中」の札が置かれている。
店内は二人掛けのテーブルが八卓に、
中央には六人掛けの大テーブル。
中央には六人掛けの大テーブル。
11:20の入店で先客はゼロ、その後
食べ終わって出るまでの来客は五。
食べ終わって出るまでの来客は五。
券売機は入り口左手。

食券を渡してから五分ほどで
「お待たせしました」と丼がテーブルに置かれる。
「お待たせしました」と丼がテーブルに置かれる。


麺は細、ストレート、緩やかにカール。
ぱつんとしている。
啜り易く、さくりとした噛み応え。
するっと喉を通って行く。
啜り易く、さくりとした噛み応え。
するっと喉を通って行く。
量は200gほどだろうか。

スープは動物系+乾物魚介系の白醤油。
あまり醤油らしさは感じず、
どちらかと言えば、尖りの無い丸味の有る塩に近い印象。
どちらかと言えば、尖りの無い丸味の有る塩に近い印象。
両者の出汁のバランスは良く
混然となってさっぱりと頂ける。
混然となってさっぱりと頂ける。
やや冷めかかると節や飛魚の旨味が強くなり、
最後は昆布の味がぐっと前面に出る。
最後は昆布の味がぐっと前面に出る。
結局、完飲。
具材は、チャーシュー、メンマ。


どちらもほろほろと軟らかく
口の中でさらっと解ける。
口の中でさらっと解ける。

メンマは太い拍子木状が三本。
薄色で薄味。さくりとした噛み応え。
薄色で薄味。さくりとした噛み応え。
評価は、☆5点満点で4.0(☆☆☆☆)。
そうであれば、《味玉》を付けても
千円以内に納まったのに・・・・。
千円以内に納まったのに・・・・。