RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

支那そば しんば@門前仲町 2017年2月4日(土)

【1番出口】から【永代通り】を【木場】方面に。
富岡八幡宮】の参道の前を過ぎ更に50mほど、
舗道に看板が在るので

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そこで左手を見ると、階段に続く狭い入り口が。

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標題店は、なんと三階!
エレベーターの無いテナントで
これだけの階数のお店は珍しいかも(勿論、ラーメン屋さんで)。

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直前の踊り場には「営業中」の札が置かれている。


店内は二人掛けのテーブルが八卓に、
中央には六人掛けの大テーブル。

11:20の入店で先客はゼロ、その後
食べ終わって出るまでの来客は五。


券売機は入り口左手。

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食したのは、
白だしそば+めん 大盛り。
値段は850+100で950円。

食券を渡してから五分ほどで
「お待たせしました」と丼がテーブルに置かれる。


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麺は細、ストレート、緩やかにカール。

ぱつんとしている。
啜り易く、さくりとした噛み応え。
するっと喉を通って行く。

量は200gほどだろうか。

三河製麺』の麺箱が厨房内に置かれ
小麦は「春よ恋」を使用している旨、
貼り紙がある。


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スープは動物系+乾物魚介系の白醤油。

あまり醤油らしさは感じず、
どちらかと言えば、尖りの無い丸味の有る塩に近い印象。

両者の出汁のバランスは良く
混然となってさっぱりと頂ける。

やや冷めかかると節や飛魚の旨味が強くなり、
最後は昆布の味がぐっと前面に出る。

結局、完飲。


具材は、チャーシュー、メンマ。


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チャーシューは大人の掌大のバラ巻が一枚、と
思っていたら、その下に花札大のバラ肉が一枚潜んでいた。

どちらもほろほろと軟らかく
口の中でさらっと解ける。


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メンマは太い拍子木状が三本。
薄色で薄味。さくりとした噛み応え。


評価は、☆5点満点で4.0(☆☆☆☆)。


直近で値上げをした旨の告知が掲示されていたが、
その前に来れば良かった、と
少々後悔。

そうであれば、《味玉》を付けても
千円以内に納まったのに・・・・。