RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

秋葉らぁめん 丸久@末広町 2017年1月30日(月)

【4番出口】から【蔵前通り】に出て
【五軒町通り】へ右折する。直ぐの右手。

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店内は厨房を囲むL字型十席のカウンター。

13:20の入店で先客は四、
その後、食べ終わって出るまでの来客は三。


券売機は入り口右手。

食したのは、
丸久つけ麺+麺大盛。
値段は800+100で900円。


食券を渡してから四分ほどで
四角い盆の上に麺とつけ汁がセットされ
カウンター上に置かれる。
随分と早いなぁ。


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麺はやや細、縮れ。
黄身がかり艶々。

ぷりっとした口当たりで啜り易く
ぷっつりした噛み応え。

量は300gほど。


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透明な油の層の下には
やや茶濁したつけ汁。

味は塩豚骨。
一口含んで、ああ初期の頃の『山頭火』の味に似ている
と思った。

大蒜等の香草の薫り。
たっぷりの葱と生玉葱のざく切りが投入されている。

尖りのある塩の鹹さと、
生姜の強めの辛さが特徴的。

ファーストアタックは確かにきついけど
舌が痺れるほどではない。


頃合いをはからい、
ポットに入った割りスープが置かれるので、
熱々をたっぷりと注いでさらさらと完飲する。


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麺の上には刻み海苔と小梅。
それも『山頭火』を思わせる要因かもしれない。


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それ以外の具材は、チャーシューのみ。

大人の掌大、薄目のロースが二枚。


評価は、☆5点満点で4.0(☆☆☆☆)。


悪くはないけれど、正直、高いと思った。

具材も勘案すると、これで800円くらいにおさめて頂きたい。
そ~すれば、味玉も付けられるのに・・・・。