RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

ラーメン専門店 むらもと@大岡山 2017年10月26日(木)

【正面口】に出て左手へ。
東工大】を右手に見ながら
【石川台】方面に150mほど。


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黄色い看板が鮮やかだが
『二郎』のインスパイア系ではない。


店内は壁に向いたストレート七席のカウンター、
二人掛けのテーブルが五卓。

13:05の入店で先客は四。その後
食べ終わて出るまでの来客は一。

店頭には待ち用の椅子も置かれ
並び方指南の貼り紙もあることから
もうちょっと早い時間だとさぞ混雑しているんだろう。


オーダーは直接、会計は食後に店奥のレジで。

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食したのは、
つけ麺(2玉)。
値段は900円。


7分ほどで
麺・つけ汁・具材がセットされたアルミの盆がカウンター上に置かれる。


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麺は細、縮れ。

表面艶々でつるつると啜れる。
ぷつんとした噛み応え。
気持ち良く喉を滑り降りて行く。

一見多く見えるが、底には水切り用の笊が仕込まれている。

量は280gくらいだろうか。


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つけ汁は動物系+魚介系。

表面にはたっぷりの葱。
その下のつけ汁は白濁しているも
さらさらとしてかなり薄め。

なのでたっぷりと漬して頂く。
それでも量が多いのでなかなか減らない。

動物系が前面に出て煮干しの苦味が
時折舌の上を駆け抜ける。

器は最初のうちは手に持てないほど熱々。


具材は、チャーシュー、メンマ、鳴門。


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チャーシューは小さめの短冊大5㎜厚が一枚。
味が染みてほろほろと軟らかい。

メンマも濃い色と味。
やはり軟らか。


評価は、☆5点満点で3.5(☆☆☆★)。


応対は至極、丁寧。

商品も悪くはないんだが、値付けを勘案した時に
少々首を傾げてしまう。