RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

阿波徳島中華そば うだつ食堂@早稲田 2016年11月11日(金)

【3a出口】から【早稲田中・高・大】の敷地を左手に見ながらひたすら直進。
新目白通り】を渡り【リーガロイヤル】の対面。

イメージ 1


店内は四人掛けのテーブルが三卓、
二人掛けが二卓、壁に向いたL字型のカウンターは四人掛け。

厨房は暖簾の奥に隠れているので
客席からは窺い知れない。

12:35の入店で、テーブルはほぼほぼ埋まっている。
券売機は入り口正面で、学生風の男子が三名屯っている。

此処から食券を買うまでが長かった。
彼等が、あ~でもないこ~でもないと
話しながらきゃいきゃいしている。

結局、ボタンを押したのは三分後。
そして二分後には着席できた。

その後も続々の来客で
ほぼ満卓に近い状態が維持される。


イメージ 2


食したのは、
つけ麺(大)。
値段は800円。

中・大は同料金で
200g(1玉)・300g(1.5玉)の表示。

特大は+100円で400g(2玉)。


食券を渡してから七分ほどで
四角い盆の上に
麺とつけ汁がセットされテーブル上に置かれる。


イメージ 3


券売機には《味玉》のボタンが無く
なんで?と思ってたんだが、これが理由かな。

たっぷりの錦糸玉子が盛られている。


イメージ 4


しかも、薄く焼いて切っただけ
って感じじやない。


イメージ 5


その下にはモヤシ。
しゃきしゃきしている。


イメージ 6


更にその下にはメンマ。
薄味で軟らか。発酵香もちゃんとする。


イメージ 7


麺は最下層に隠れている。
引っ張り出すと濃い麦色。

角が立った、中、厚みのある平、ストレート。

表面滑らかで、つるんと啜れる。
芯がしっかりコシもあり、しこっとした噛み応え。

喉越しもまずまず。

量は300g。間違いない。


イメージ 8


つけ汁は豚骨主体の動物系。
胡麻油も仄かに。

表面は白っぽいけど、
その下には醤油の琥珀色。

酸味と甘み。鹹さもかなりある。
後で喉が渇いた。

醤油と甘みは{徳島}らしい片鱗。


イメージ 9


中には味の染みた短冊大の豚バラが三枚ほど。
これも{徳島}を彷彿とさせるけど、やや乾き気味。


評価は、☆5点満点で4.0(☆☆☆☆)。


値段の割には量もあるし
具材の見目も良い。

ただ客捌きは、それ程
手練とは言えないけど。