RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

ラーメンタロー 大森の陣(4)@大森 2022年5月26日(木)

標題店で未食の、期間限定の《つけ麺》が供され出したと聞いて
やって来た。

これこれ、
店頭の上部に貼ってある。

十食限定も、この時間なら大丈夫だろう。


店内は厨房を囲むL字型十席ほどのカウンター。

11:00の入店でイの一番。
その後、食べ終わって出るまでの来客は四。


券売機は入り口左手。


食したのは、
つけタロー。
値段は850円。

《まぜタロー》の食券を購入し、
渡す時に「つけ麺で」と申請する。

12分の待ちで「できました~」との声掛け。
野菜増しだけをお願いする。

マシマシは原材料高騰のため+50円となっている。


麺とつけ汁は同時に供される。

つけ汁は銀の盆の上に。
麺の方の丼の、モヤシのはみ出し具合が良い感じ(笑)。


野菜は良い感じに盛り上がっている。
ほぼほぼモヤシにちょっぴりキャベツ。


しゃき感が残り熱々でほくほく。


つけ汁が薄まるのはイヤなので、
野菜を避けて先ずは麺を引っ張り出す。

麺は中、やや細、ストレート、軽くウェーブ。

麦色で表面はやや粗目。

むちむちの噛み応え。
芯にはそこそこの粉っぽさと格闘感。

量は250gほど


つけ汁の表面にはたっぷり背脂。
その下には、くすんだ濃い琥珀色。

かなり鹹めの味付けに、酸味も強め。
でも舌に刺さるほどではなく、十分に許容範囲。

最初は麺を、次に野菜を漬し
わしわしと食べ進む。


ま、結構残しちゃうんだが。


豚はトランプ大、7㎜厚のロース肉が一枚。
花札大で1㎝厚の端豚が二枚。

何れも鹹めの味が染み、パサ気味。
特に後者は赤身の肉質が詰まりながら、
ほろほろと崩れる。


評価は、☆5点満点で4.0(☆☆☆☆)。


トッピングで鰹節も可なのだが、
これはそのままの方が美味しいのでは。

全部食べ終わるのに7分ほど。