RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

ラーメン 神田店@神田 2016年9月30日(金)

【南口】に出て【中央通り】と併行して走る細い道を南下
江戸通り】に出る手前を右折し路地に入って直ぐ
右手に刺激的な黄色い看板が見えて来る。

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店内は厨房に向いたL字型十席のカウンター。

12:55の入店で先客は七、
その後食べ終わって出るまでの来客は五。

券売機は入り口右手。


食したのは、
つけ麺+煮玉子。
値段は700+100で800円。

カウンター越しに食券を渡すとすぐさま
「トッピングは?」と声が掛かる。

野菜の量はそんなに多くないと聞いていたので
「野菜マシマシ」を、すると重ねて
「それだけで良いですか?」と。

大蒜はこれからの業務を勘案すると辛いし
脂もカラメもちょっとなぁ・・・・。

それとは別に麺の冷温の確認もある。

八分ほどで麺とつけ汁が供される。
思いの外、短い時間。


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ん~、誰だよ、野菜が多くない
なんて言ってたのは。

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横から見ればこんな感じに盛り上がっている。
丼の面積は広いし、麺は並盛りだから
あまり詰まってないしで、
結構な量。

99.9%がモヤシでキャベツはちょぼちょぼだけど
それにしても大層なもの。

頭頂部からつけ汁に漬し
わしわしと食べて行く。

しゃくしゃくした噛み応え。

随分と繰り返して
漸く麺が姿を見せる。


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麺は中、やや細、捻じれ。
濃い麦色。

断面は四角形だけど、かなり軟らかめなので
するっするっと啜れる。

表面はやや荒れて、つけ汁を良く拾う。

舌で押し潰せそうな軟らかさ。

量は200gほどだろうか。
野菜よりも短い時間で食べ切ってしまった。


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つけ汁は豚骨醤油。
表面に白い脂がたっぷり浮遊する。

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その下には濁った琥珀色。

酸味も無く甘味も無く、
尖りも無くで、どストレートな濃い醤油味。

麺や野菜を漬けて食べるには最適も
直接飲むにはかなり辛く、
大方を残してしまう。


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デフォの具材はチャーシューのみ。

子供の掌大、五mm厚のバラ巻きが二枚。
豚らしい味で軟らかめ。


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トッピングの玉子は表面に濃い色が付き
半分に割ると黄身がとろんと流れ出す。
濃厚な旨味。
そして大蒜醤油に漬けたような風味。


評価は、☆5点満点で3.5(☆☆☆★)。


同じ満腹感でも、
大盛+野菜マシの方が充実度は高かったかも
と、思ったりもした。