RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

燻製居酒屋 きょう@赤坂 2018年10月31日(水)

本年三月にオープンした燻製専門の居酒屋が
ランチタイムに麺類も供している。

【大門】のこことか
【立会川】のこことかも
行っているように、燻製料理は大好き。

標題店の場所は【赤坂二丁目交番】を背にして左斜め前、
『友』の裏手。


飲食店が多く入っている雑居ビルの二階。
近づくに連れ薫香が鼻に入って来る。

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階段の前には看板が。


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入り口のドアは開け放たれている。


店内は二人掛けのターブルが五卓、
四人掛けが四卓。

11:30の入店で先客は二。その後
食べ終わって出るまでの来客は一。


オーダは各所に置かれたメニューを見ながら直接、
会計は食後に入り口傍のレジで。

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食したのは、
燻製醤油つけ麺。
値段は1,000円。


6分ほどで一足先に《お通し?》と《サラダ》が出される。


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《お通し?》は鴨肉にいぶりがっこ
初手から燻製感満載。


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《サラダ》の葉っぱはしゃくしゃくしている。
しなびてないのは良いな。
ドレッシングも薫香あり。


更に1分後、麺とつけ汁が四角い盆に乗せられ供される。


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見た目はさほど変哲がないようだが・・・・。


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メンマは一本が短く、濃い色に染まり軟らか。
そしてこれも燻煙されている。初めて食べたかも。

玉子半分は黄身の芯がとろりとし濃厚。
当然のコトながら燻製だがこれが馬鹿ウマ。
丸ごと一個を齧り付いてたらどんなに幸せだったろう。


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チャーシューは子供の掌大、薄目の削ぎ切りが二枚。
ややパサ加減も店員さんのおススメ通り
つけ汁に漬すとしっとりとする。


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麺は細、ややカール。
透明感ありも少し茹で過ぎの感。

しんなりとしぷっつりとした噛み応え。
表面もやわやわ気味。

量は250gくらいだろうか。


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つけ汁は鶏ガラベースの醤油と思われ。
葱がたっぷりと浮かぶ。

こちらからも軽い薫香。

醤油の尖りはなく、判り易い旨味もある。

量は多そうに見えるが、器の高台があるからで
実際はそれほどでも。
でも半分ほどを残す。


評価は、☆5点満点で3.5(☆☆☆★)。


夜はどんなメニューをだすんだろ、
ちょっと気になる。