八月末オープンの新店。
場所は【渋谷消防署】の対面二階。

地階の店はそこそこ見かけるようになったけど
やはりまだまだ二階は珍しいかも。
やはりまだまだ二階は珍しいかも。

入り口前の大きな立て看板は必須。

階段の前には暖簾が掛けられ
だらだら坂を下って来る人の目には入り易いかも。
だらだら坂を下って来る人の目には入り易いかも。
12:55の入店。
丁度三人連れが階段を降りてきたところなので
座れないことはないだろう。
丁度三人連れが階段を降りてきたところなので
座れないことはないだろう。
店内は厨房の前に六席×二列の大テーブル。
壁際には二人掛けの小テーブルが七卓。
壁際には二人掛けの小テーブルが七卓。
この時点で先客は五。
その後、食べ終わって出るまでの来客は一。
その後、食べ終わって出るまでの来客は一。
女性の姿がちらほらと見受けられ、
やっぱり場所柄?
やっぱり場所柄?
券売機は入り口左手。

食したのは、
味玉あぶら麺 麺大盛り(あぶら麺用)。
値段は820+100で920円。
味玉あぶら麺 麺大盛り(あぶら麺用)。
値段は820+100で920円。

テーブルの上に置かれた薀蓄を読みながら待つこと六分
大き目の白い丼が目の前に置かれる。
大き目の白い丼が目の前に置かれる。

なんか鳥の巣みたいな盛り付け。
微塵に切られた鷹の爪が良い彩りのアクセントになっている。
微塵に切られた鷹の爪が良い彩りのアクセントになっている。

白髪葱たっぷりだけど、具材的には寂しくないか?と
思いながら混ぜ始めると・・・・、
「申し訳ありません、豚肉を盛り忘れてしまいました」と
別皿が追加で供される。
思いながら混ぜ始めると・・・・、
「申し訳ありません、豚肉を盛り忘れてしまいました」と
別皿が追加で供される。

まぁ、それはさておき撹拌することに専念しましょ。
こんなもんかな。
こんなもんかな。

上から見た時には判らなかったけど
モヤシも入っているのね。
それも頭とヒゲが取られ丁寧な処理。
モヤシも入っているのね。
それも頭とヒゲが取られ丁寧な処理。

麺は細、ストレート。
ややパツンとしている。
ややパツンとしている。
表面は滑らかなので
するっと啜れてしまう。
するっと啜れてしまう。
ぷつんとした噛み応え。
すっきりした喉越し。
すっきりした喉越し。
量は250gちょっとあるかしら。
味は秋刀魚ガッツリ系を期待したんだけど
拍子抜けするほど魚の味がしない。
拍子抜けするほど魚の味がしない。
かと言って、オイリーでもない。
秋刀魚の身だけほぐしてそれをオイルに漬け
丁寧に漉し取れば、こんな上品な旨味に仕上がるかも。
丁寧に漉し取れば、こんな上品な旨味に仕上がるかも。
それほどすっきりとさっぱりとした後味。
色はそこそこ付いてるんだけどね~。
色はそこそこ付いてるんだけどね~。


トッピングの玉子は表面に薄い色付き。
半分に割れば硬めの茹で加減。
もふもふしている。
半分に割れば硬めの茹で加減。
もふもふしている。
評価は、☆5点満点で3.5(☆☆☆★)。
自分でも耐えきれるほどの辛味が
時としてピリリとする。
時としてピリリとする。
でも女性には好まれるだろうな。