RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

蒙古タンメン 中本@川崎 2016年2月27日(土)

と言うことで、調べてみると
辛いモノ専門と思っていた店が
意外とそうでないメニューを用意していたり、
お子様向けに、辛さ無しの商品を置いていたりする。

標題店は【砂子通り】沿い。
『七志』の斜向かい。

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店内は厨房を囲むL字型二十席のカウンター。

11:35の入店ではや七割方席は埋まっており
その後も続々の来客。
女性の比率が高いのも特色で、ホント
好きな人が多いんだなぁ。

券売機は入り口左手。


食したのは、
塩タンメン+大盛り。
値段は750+60で810円。

「辛0」表示されているので
全然問題ないと思われ。

食券を渡すと「塩 大盛り 野菜普通で」
と通していたが、野菜大盛りもあるのかしら。


四分ほどで、白い丼が目の前に置かれる。
湯気と同時に大蒜がほわんと香る。


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う~ん。野菜がたっぷり盛り上がっていて嬉しいかも。
キャベツ・モヤシ・人参・韮・肉。

多くは芯の部分とは言え、キャベツの方がモヤシよりも多いし。
そして肉もそこそこ入っており、この値段にしては立派。

しゃくしゃくと良好な歯応え。
ちょっと硬めの部分もあるけれど
スープに漬して置けば次第にしんなりとなる。


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麺は中、やや細ストレート。
角が立って表面は粗目。

でも軟らかめの茹で加減なので、
ぽくぽくよりも歯に絡みつくような口当たり。

それでも啜り具合は良好。
スープの絡みも上々。

量は200gほどだろうか。


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スープは塩。
淡く白濁している。

大蒜がかなり大量に投入されており、
旨味の面では支配的。

でも、尖りが無く、香りは良いので
厭きずに食べられる。

炒める時にたぶんラードを使用していると思われ、
独特の香りに、そのお陰で最後まで熱々。

辛くないので当たり前だけど
咽ることも無く完飲。


評価は、☆5点満点で4.0(☆☆☆☆)。


もう一つ「辛0」の商品として
《冷し醤油タンメン》がオンメニュー。

夏はこれだな。

以前有った《魚豚濃恋つけめん》
もうないようだし。