RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

らーめん 松富(2)@銀座 2021年3月13日(土)

五年四ヶ月振り二度目の訪問。

前回は《つけ麺》にいたく感動したので

  今日は 汁モノ を頂きに。

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店内は厨房に向いたストレート六席と
J字型のカウンターが十三席。

入り口脇には消毒液、
カウンター間には透明の衝立。


11:35の入店で先客は二。その後
食べ終わって出るまでの来客は五。

同じ並びに在る『風見』や『篝』ほどではないにしろ、
なかなかの繁盛振り。


オーダーは各所に置かれたメニューを見ながら直接、
会計は食後にカウンター越しに。

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食したのは、
特製醤油らーめん+麺大盛り。
値段は730+100で830円。

ちょっとだけ値上げされてるのね。

 

オーダー時にはサービスライス有無の確認もある。


4分ほどで
縁が極彩色に彩られた丼に入った一杯が供される。

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おお!背脂がたっぷりだぁ。


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玉子半分は出汁の旨味が軽く沁み
黄身はとろんと流れ出す。
ねっとりと濃厚で美味しい。

青梗菜が一枚。軟らか。

メンマは細めのものがたっぷり。
薄味でしゃくしゃくとした歯応え。


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チャーシューはトランプ大のロース肉が一枚。
厚みは1㎝ほどもあり、それでいてほろほろ軟らか。

麺は細、ストレート。
ぷっつりと歯が通る。
量は200gほど。

スープは動物系主体の醤油味。
背脂多目も、甘さは一緒に煮込まれているであろう野菜由来の自然なもの。
醤油の尖りも無く、魚介系が入っていてもさほど主張はせず。
少しだけ塩分を気にしながら、葱と背脂を追いかけて
かなりを飲み干す。


評価は、☆5点満点で3.5(☆☆☆★)。


次回こそはウリの焼売を食べなくちゃな。