今年の「夏期限定」はどこもかしこも{坦々}系ばかり。
いくら巷で流行ってるからって、此処まで
右へ倣えしなくても良いのに。
いくら巷で流行ってるからって、此処まで
右へ倣えしなくても良いのに。
![イメージ 1](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/j/jyn1/20190908/20190908004320.jpg)
13:50とかなり遅い時間の入店も
店内は賑わっている。
店内は賑わっている。
一階のカウンターは空けば直ぐ次客で埋まるし
二階へも三々五々人が通される繁盛ぶり。
二階へも三々五々人が通される繁盛ぶり。
券売機は入り口左手。
タッチパネル式の「限定」とあるところから進んで行く。
タッチパネル式の「限定」とあるところから進んで行く。
食したのは、
冷やしらーめん 大盛り。
値段は750+100で850円。
冷やしらーめん 大盛り。
値段は750+100で850円。
食券を渡してから八分ほどで
小振りな丼がカウンター上に置かれる。
小振りな丼がカウンター上に置かれる。
![イメージ 2](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/j/jyn1/20190908/20190908004325.jpg)
う~ん。なんか凄いビジュアルだな。
![イメージ 3](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/j/jyn1/20190908/20190908004330.jpg)
浮遊するたっぷりの氷はさて置き
たっぷりの万能葱も善しとして
紅生姜が極めて異色。
たっぷりの万能葱も善しとして
紅生姜が極めて異色。
![イメージ 4](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/j/jyn1/20190908/20190908004335.jpg)
麺は細、ストレート。
この手に多いぱつぱつしたモノを想定してたんだが、
表面は結構滑らか。
表面は結構滑らか。
芯がきっちりあって、歯が喰い込む噛み応え。
そんなに太くないのに、小麦がみっしりと詰まっている感。
そんなに太くないのに、小麦がみっしりと詰まっている感。
量は200gちょっとだろうか。
スープは煮干し。
がっつりした濃さはなく、
苦味やえぐみも無く、
旨さだけが上品に掬い取られている。
苦味やえぐみも無く、
旨さだけが上品に掬い取られている。
紅生姜はベストマッチとまでは言わないけど、
少なくともニボニボ感を邪魔してないし、
さっぱりさを増幅している。
少なくともニボニボ感を邪魔してないし、
さっぱりさを増幅している。
具材は、チャーシュー、玉子、海苔。
![イメージ 5](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/j/jyn1/20190908/20190908004339.jpg)
チャーシューは子供の掌大
薄目が一枚。
冷たいスープの中でも
脂肪がしつこくならずになんとか踏み止まっている。
薄目が一枚。
冷たいスープの中でも
脂肪がしつこくならずになんとか踏み止まっている。
玉子は半分。
硬めの茹で加減。
硬めの茹で加減。
![イメージ 6](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/j/jyn1/20190908/20190908004346.jpg)
海苔は短冊大が一枚。
良い香りがする。
良い香りがする。
評価は、☆5点満点で4.0(☆☆☆☆)。
少しづつのチューンをしながら
毎年変化させて行くのは上手い方策だと思う。
毎年変化させて行くのは上手い方策だと思う。