今年の「夏期限定」はどこもかしこも{坦々}系ばかり。
いくら巷で流行ってるからって、此処まで
右へ倣えしなくても良いのに。
いくら巷で流行ってるからって、此処まで
右へ倣えしなくても良いのに。
13:50とかなり遅い時間の入店も
店内は賑わっている。
店内は賑わっている。
一階のカウンターは空けば直ぐ次客で埋まるし
二階へも三々五々人が通される繁盛ぶり。
二階へも三々五々人が通される繁盛ぶり。
券売機は入り口左手。
タッチパネル式の「限定」とあるところから進んで行く。
タッチパネル式の「限定」とあるところから進んで行く。
食したのは、
冷やしらーめん 大盛り。
値段は750+100で850円。
冷やしらーめん 大盛り。
値段は750+100で850円。
食券を渡してから八分ほどで
小振りな丼がカウンター上に置かれる。
小振りな丼がカウンター上に置かれる。
う~ん。なんか凄いビジュアルだな。
浮遊するたっぷりの氷はさて置き
たっぷりの万能葱も善しとして
紅生姜が極めて異色。
たっぷりの万能葱も善しとして
紅生姜が極めて異色。
麺は細、ストレート。
この手に多いぱつぱつしたモノを想定してたんだが、
表面は結構滑らか。
表面は結構滑らか。
芯がきっちりあって、歯が喰い込む噛み応え。
そんなに太くないのに、小麦がみっしりと詰まっている感。
そんなに太くないのに、小麦がみっしりと詰まっている感。
量は200gちょっとだろうか。
スープは煮干し。
がっつりした濃さはなく、
苦味やえぐみも無く、
旨さだけが上品に掬い取られている。
苦味やえぐみも無く、
旨さだけが上品に掬い取られている。
紅生姜はベストマッチとまでは言わないけど、
少なくともニボニボ感を邪魔してないし、
さっぱりさを増幅している。
少なくともニボニボ感を邪魔してないし、
さっぱりさを増幅している。
具材は、チャーシュー、玉子、海苔。
チャーシューは子供の掌大
薄目が一枚。
冷たいスープの中でも
脂肪がしつこくならずになんとか踏み止まっている。
薄目が一枚。
冷たいスープの中でも
脂肪がしつこくならずになんとか踏み止まっている。
玉子は半分。
硬めの茹で加減。
硬めの茹で加減。
海苔は短冊大が一枚。
良い香りがする。
良い香りがする。
評価は、☆5点満点で4.0(☆☆☆☆)。
少しづつのチューンをしながら
毎年変化させて行くのは上手い方策だと思う。
毎年変化させて行くのは上手い方策だと思う。