【古川橋交差点】から直ぐ。
店の前の幟が目立ち、良い目印に。
店の前の幟が目立ち、良い目印に。
店内は窓に向いた六席のカウンターに
店の中央に十四人掛けの大テーブルが一つ。
店の中央に十四人掛けの大テーブルが一つ。
11:32の入店でイの一番。
しかし、食べ終わって出る頃には
空席は二~三となっており
大層な繁盛。
空席は二~三となっており
大層な繁盛。
そして、客層がほぼほぼ男性なのも特徴的。
オーダーは各所に置かれたメニューを見ながら直接。
会計は食後に入り口前のレジで。
会計は食後に入り口前のレジで。
食したのは、
汁なし坦々麺。
値段は1,000円。
汁なし坦々麺。
値段は1,000円。
「ランチタイム大盛り無料」とあるので
迷わずに、
辛さ控え目もあわせてお願いする。
迷わずに、
辛さ控え目もあわせてお願いする。
七分ほどで
思いの外大きな丼と
スープの入った小さな器が同時に置かれる。
思いの外大きな丼と
スープの入った小さな器が同時に置かれる。
全面が葱で覆われている。
中央にはしっとりした肉味噌と卵黄。
中央にはしっとりした肉味噌と卵黄。
《坦々麺》よりも《台湾まぜそば》に近いビジュアル。
葱は青と白。
韮も少々入っているかな。
韮も少々入っているかな。
何れにしろ、こんなにたっぷりなのは初めてかも。
肉味噌の量も多目。
卵黄はしっかりして、ちょっと突いたくらいでは
黄身が流れ出さない。
卵黄はしっかりして、ちょっと突いたくらいでは
黄身が流れ出さない。
さっくりと混ぜ合わせてみる。
麺は、やや細、厚みのある平、ストレート、僅かに捻じれ。
一本長めで少々絡み易い恨みはあるものの、
表面滑らか。
表面滑らか。
むちんとした噛み応え。
量も300g近くある。
汁は醤油と出汁だろうか
強烈さはなく、軟らかい。
強烈さはなく、軟らかい。
肉味噌にしっかりと味が付いているのが
一番嬉しい。
一番嬉しい。
油分が少なくてもちゃんと旨味がある。
辛さは確かに控え目。
しかし食べているうちに、額に汗が薄っすらと滲む。
しかし食べているうちに、額に汗が薄っすらと滲む。
そして仄かな痺れ。
山椒も多過ぎると金属的に舌に響くんだが
そんなことはなく、香りも含め程好い。
自分的にはこれくらいがベスト。
山椒も多過ぎると金属的に舌に響くんだが
そんなことはなく、香りも含め程好い。
自分的にはこれくらいがベスト。
スープは香りの良い醤油味の清湯。
何故、付いて来るのかはよく判らないけど。
何故、付いて来るのかはよく判らないけど。
評価は、☆5点満点で4.0(☆☆☆☆)。
値段は間違いなく張るし、具材もシンプル。
なのに不思議と「高っか~!」と憤りを覚えない一品。
なのに不思議と「高っか~!」と憤りを覚えない一品。
それは客の入り具合が証明していると思う。
接客も丁寧だしな。