再訪する気になるまで
八年かかったもの。
八年かかったもの。
この間に《つけ麺》は
どうやら通年メニューになった模様。
どうやら通年メニューになった模様。
店内は緩いL字型八席のカウンター、
四人掛けのテーブルが七卓、
六人掛けが一卓。
四人掛けのテーブルが七卓、
六人掛けが一卓。
12:45の入店で先客は十八、
その後食べ終わって出るまでの来客は十以上。
その後食べ終わって出るまでの来客は十以上。
二階ではあるものの立地が良いせいか
繁盛している。
外人さんの姿も見掛けるし。
繁盛している。
外人さんの姿も見掛けるし。
オーダーは各所に置かれたメニューを見ながら直接。
会計は渡された伝票を持ち、食後に入り口脇のレジで。
会計は渡された伝票を持ち、食後に入り口脇のレジで。
で、席に座った途端に
蠱惑的な一品が目に入る。
蠱惑的な一品が目に入る。
オマケに「期間限定」と書かれている。
食したのは、
焼きあご冷やしらーめん+大盛り。
値段は880+100で980円。
焼きあご冷やしらーめん+大盛り。
値段は880+100で980円。
六分ほどで小さな盆の上に
あまり大きくない丼が乗せられ供される。
あまり大きくない丼が乗せられ供される。
前面はたっぷりの具で覆われている。
麺は細ストレート。
表面滑らかでつるんと啜り易く
ぷちんとした噛み応え。
表面滑らかでつるんと啜り易く
ぷちんとした噛み応え。
喉越しも心地好く、
おおよそ、トンコツ タイプのようではない。
おおよそ、トンコツ タイプのようではない。
量は200g強だろうか。
さっぱりした口当たりに
しっかりした飛魚の旨味。
コクがあり美味しい。
しっかりした飛魚の旨味。
コクがあり美味しい。
しかし、冷たいせいだろう、
時として魚の匂いが仄かにする。
時として魚の匂いが仄かにする。
そして冷すために入れられた氷が
スープの旨味を薄めてしまっている。
スープの旨味を薄めてしまっている。
本来なら、出汁を凍らしたキューブを入れるべきだろう。
具材は、チャーシュー、メンマ、玉子、海苔、小松菜、鳴門、分葱。
チャーシューは鶏が二枚。
短冊大を半分に切ったほどの幅。
ちょっと小さいかも。
ちょっと小さいかも。
メンマは薄色で薄味。
大きさも不揃い。
大きいものは極太の拍子木状。
大きさも不揃い。
大きいものは極太の拍子木状。
しかし何れもが繊維がごりごりと歯に当たり、
筋っぽい沢庵を食べている様で
あまり宜しくない。
筋っぽい沢庵を食べている様で
あまり宜しくない。
玉子半分の茹で加減は上々。
口当たりはもふもふしている。
口当たりはもふもふしている。
小松菜は茎多し。
海苔は短冊大が一枚。
評価は、☆5点満点で3.0(☆☆☆)。
コンセプトは素晴らしいのに、
各々のパーツを見た時にちぐはぐな一品。
特に具材類は再考の要ありかと。
各々のパーツを見た時にちぐはぐな一品。
特に具材類は再考の要ありかと。