RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

東池袋 大勝軒 南池袋店@池袋 2016年11月17日(木)

方位が二つも入り、何とも判り難い店名。
東池袋」店の「南池袋」に在る支店、ってこと?

【東口】に出て【東口五差路】の先の
【三井住友】と【三菱UFJ】の間の道を入り
50mほど行った右手。

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『二郎』と人気店が並んでいるので
さて、どちらにしようかな。


11:00の着。

標題店は暖簾が出され、まさに最初の客が
踏み入ろうとしているところ。

『二郎』はこの時点で五人の並び。
が、シャッターは半分降ろされている。

時間の関係もあり、
待ちの少ない方を選択。


店内は厨房に向いた凸凹のある
十九席のカウンターに
二人掛けのテーブルが一卓。

その後、食べ終わって出るまでの来客は七。


券売機は入り口右手。

食したのは、
もり半熟玉子。
値段は850円。

食券を渡すと麺量の確認がある。
並・中は同料金で
並が300gとのことなので
自重して 並 で。


食券を渡してから六分ほどで
麺とつけ汁が同時に供される。


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麺はやや細、ストレート。

よくある『大勝軒』のそれよりも
心持ち細いかも。

表面滑らかでつるるんと啜れ、
ぷつんとした噛み応え、
すっきり喉越し。

キレの良い、気持ちの良い麺。

量は300g、間違いないのだが、
あまりにもするっと食べてしまえたので
正直、物足りなさを感じる。

中盛の方が良かったか。


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つけ汁は動物系+魚介系の醤油。

甘酸の具合、動物と魚介のバランス、
醤油の濃さ、辛さの入り度合い、
何れもが中庸で、まさに『大勝軒』の王道を行く味。

これもするっと完飲してしまう。


具材は、チャーシュー、メンマ、海苔。


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チャーシューは大人の手の大きさ
七mm厚のロース肉が一枚。

軟らかい。


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メンマは細め、濃い色と味付き。
胡麻油も薫る。
こりりとした噛み応えがたっぷり盛られている。

海苔は五cm四方が一枚。


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トッピングの玉子の表面は薄い色付き。
味も薄く付き、黄身は蕩けるも
もふもふした口当たり。


評価は、☆5点満点で4.0(☆☆☆☆)。


なんて安心できる一品。

折にふれて、こ~ゆ~一杯を食べて
身も心も一息つきたくなる。