RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

北海道らぁめん 伝丸@川崎 2016年3月23日(水)

【新川通り】をてくてく歩いて【追分】に行く途上。
駅からだと二十分くらいだろうか。

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店内はJ字型十五席のカウンター。
四人掛けのテーブルが三卓。

11:40の入店で先客は五、
その後食べ終わって出るまでの来客は三。

券売機は入り口右手。


食したのは、
肉つけ麺。
値段は700円。

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店頭の幟にも
「肉20%増」って染め抜いてるし。

券売機のどこにも「大盛」のボタンが無く戸惑っていると
端の方に「麺大盛無料」のPOPを発見する。
ほ~、そうなんだ。

カウンター越しに店員さんに食券を渡すと、
先方から「大盛無料ですけど」と声掛けがあり、
これはもう二つ返事。


五分ほどで、盆の上に麺とつけ汁がセットされ供される。


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麺は中、やや平、縮れ。
表面艶々と透明感。

つるっとした舌触り、
くいっと喰い込む歯触り。

食感・喉越し、共に良好だけど
麦っぽい旨味には欠ける。

量は250gくらいだろうか。
あまりお腹は膨れない。


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つけ汁は動物系+魚介系の醤油。
表面には脂と玉葱が浮かぶ。

甘味がちで、ありがちな味。
饂飩の汁を丸くして薄めた様な。

なので、中途七味をふり入れる。
これで味が締った感じがする。


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肝心の肉は豚バラ。
小さな短冊状が数枚。

考えて見れば5+1枚でも
20%増しだもんね。

脂が多目だけど、肉自体は臭みも無く
悪くない。

評価は、☆5点満点で3.0(☆☆☆)。


う~ん。大盛のインパクトもないし、
具も寂しいし、つけ汁も凡庸だしで、
チェーンの割りにはコスパの良さを感じられない。