RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

オステリア アプント@神保町:イタリアン

開店から三年半。

そして今回で三回目だけれど、
少しづつ技量が良くなって来ている気がする。


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《サラダ》

野菜たっぷり。
特に甘いプチトマト。
カプレーゼ状にチーズとの相性も最高。

そしてモッツアレラ
もちっとした食感が、過去食べたどれとも違う。

一面に広がった生ハムも
バジル+オリーブオイルのソースとぴったり。


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《チーズ》

以前にも食べたが、プレートから取り分けた状態。

計五種類は、タイプも味も口当たりも香りも様々で
楽しい楽しい。

付け合せのオリーブの漬かり具合も良好。


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《鴨》

今シーズンは口にしていなかった。

焼き加減は上々。
表面はかりっとし、中心に行くにつれ
ピンク色が濃くなる。

ナイフを入れればすっと切れ、
旨味が綺麗に閉じ込められている。

付け合せの長茄子がまた脂を吸って旨いんだ。


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《仔羊》

骨は事前に外してある。

これだけ厚いのに軟らか。
臭みも全くないし。

火入れも素晴しいけど、
表面に盛られた香草の薫りがなんともなんとも。

そしてこれまた、付け合せの野菜が美味しい。


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《鶏》

名前は失念したがブランド鶏。

皮目はぱりりと、身はほっこり。

本来ではペアにならないハズの
ジャガイモのグラタンを付け合せてもらう。

ホワイトソースがなんて優しい。


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《チーズのピザ》

〆は複数種のチーズが乗ったピザ。

このまま食べても勿論イイんだけど、
マスカルポーネ+蜂蜜をたっぷり乗せて頂くと、
全くのデザート感覚。

こんな食べ方は初めてだし。


ビールを呑み、赤ワインは《Luce della Vite Brunello di Montalcino 2009》
をボトルでって、イイのか、こんなに高いワイン飲んで。


評価は
オステリア(≒ビストロ)基準の☆五点満点で☆☆☆☆。

今日も多くの客で賑わっていた。