RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

らーめん 威風@秋葉原 2014年6月16日(月)

昭和通り】の僅かに手前。

イメージ 1


店内はΛ型のカウンターが十八席。
12:50の入店で先客は十。
その後、食べ終わって出るまでの来客も五と
繁盛している。

券売機は入り正面。

冷たい麺は、野菜たっぷりの《冷やし中華》もある様だが、
やっぱりオーソドックスな品を選択してしまう。


食したのは、
肉つけ麺+麺大盛+味付け玉子。
値段は700+100+110で910円。

味は《鶏塩》と迷ったんだが、
肉を多く摂取したかったんだね。

「ライスは付けますか」と聞かれたので、
何時もの通り遠慮する。「1杯無料」の貼り紙が掲示されている。

ところが、「麺で~す」「つけ汁で~す」と順に置かれた次に、
「サービスのライスで~すっ」って、おい!いらないって言ったのに~。
どうしようこれ。
店員さん、若干、日本語が不自由な様子。


イメージ 2


イメージ 3


麺は中、やや平、ストレート、僅かにカール。
やや軟らかめの茹で加減。
その分、表面はつるつる。
喉越しも良好。
本当の芯の芯に、僅かにコシを感じる程度。

量は300gない感じ。大盛なのに・・・・。
これはライス。あって良かったかも。


イメージ 4


イメージ 5


つけ汁は醤油。
表面を放射状に豚バラ肉が覆っている。

脂の白い粒子と葱、微塵の玉葱も添加されている。

出汁の旨味はあまり感ぜず、醤油の味が前面に。
仄かに酸味と甘みも感じ。懐かしさが香るが、
好んで多く摂取するタイプではない。


肉以外の具は一切無し。
ただ、かなりたっぷりと投入されてはいる。

さて、このライス、どうしたものか。
仕方ないので、豚肉を

イメージ 6


こんな風にたっぷり載せ、米を巻き込むようにして頂く。
これはこれでアリだな。
醤油の味が効いているのが
米を食べる段になって、逆に幸いしている。


イメージ 7


トッピングの玉子の表面は薄い色付き。
やや硬めの茹で加減。黄身は濃厚だし
味付けも上々。


評価は、☆5点満点で3.5(☆☆☆★)。

900円強を払った割には、
麺と具で物量共に満足できない構成はちと辛い。


帰り際、店員さんが着ているTシャツの背中に
『伝丸』の染め抜き。
ちょっと引いてしまった。
元々、この係累だったかなぁ?