店内は厨房を囲むL字型十一席のカウンター。
12:20の店頭着で、外待ち一人。
暖簾の下から入り右手に在る券売機で食券を買い
道路際のスペースに並ぶ。
道路際のスペースに並ぶ。
程無く店員さんが食券を徴収、
同時に麺量が確認される。
同時に麺量が確認される。
一分ほどの待ちで着席。
その後も次々の来客で、
ほぼ八割方の入りが維持される。
ほぼ八割方の入りが維持される。
食したのは、
味玉つけめん。
値段は930円。
味玉つけめん。
値段は930円。
並盛り200g、
大盛り300gは同料金なので
迷わず大盛りをお願いする。
大盛り300gは同料金なので
迷わず大盛りをお願いする。
七分ほどで
麺とつけ汁が同時に供される。
麺とつけ汁が同時に供される。
麺は中、平、縮れ。
縁がぴろぴろと波打っている。
縁がぴろぴろと波打っている。
ややの厚みがあり、表面はぴかぴかと輝き、
つるんとし、啜り心地は良好。喉越しは言わずもがな。
つるんとし、啜り心地は良好。喉越しは言わずもがな。
もちっとした噛み応えもあり、
相変わらずこの系列の麺は素晴らしい。
相変わらずこの系列の麺は素晴らしい。
それでも他店とは、ちょっと方向性が違うかも。
量は300g十分にあり、そこそこお腹が膨れる。
つけ汁は豚骨醤油。
表面には鳴門も浮かんでいる。
表面には鳴門も浮かんでいる。
茶濁し、さらりとし、粘度は低め。
豚骨がベースなのは良いが、
醤油のカエシの鹹さがかなりのもの。
醤油のカエシの鹹さがかなりのもの。
ちょっとこれは行き過ぎと感じ、
これも「玉」の系列にしてはやや意外。
これも「玉」の系列にしてはやや意外。
具材は、チャーシュー、メンマ、海苔。
チャーシューは子供の掌大のバラ肉が二枚。
脂肪は多いがしつこくはない。
脂肪は多いがしつこくはない。
メンマは細めで濃い味と色。
こりこりした歯応えのものが
たっぷり入り嬉しい。
こりこりした歯応えのものが
たっぷり入り嬉しい。
海苔はトランプ大が一枚。
トッピングの玉子も濃い色付きと味。
やや硬めの茹で加減だが、
濃厚で旨い。
やや硬めの茹で加減だが、
濃厚で旨い。
評価は、☆5点満点で4.0(☆☆☆☆)。
体験したことのある「玉」関連店の方向性からは
やや外れた一杯。
やや外れた一杯。