RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

麺匠ようすけ 鶏煮亭@川崎 2015年11月23日(月)

前回の訪問はできて直ぐの頃だったから、
三年近くも前になるのか。

店内は厨房を囲むL字型十一席のカウンター。

12:20の入店で先客は七、
その後食べ終わって出るまでの来客は八で
外に並びもできる。

常連さんも多い様で、繁盛は結構なこと。

券売機は入り口左手。


食したのは、前回と違う味を行ってみようかと、
醤油つけ麺(230g)+麺大盛(1.5玉)。
値段は780+100で880円。

出て来た食券を確認すると「黒つけ」の印字。
オーダーを通す時も「黒」と発語されている。

鶏白湯=塩=白、ということなのね。


混んでいることもあってか十六分待って、
麺とつけ汁が供された。


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一目見て、以前とはかなり違う仕様になっているが、
醤油 だからだろうか?

麺は中、平ストレート。

表面は艶々つるんとして、透明感さえ感じられる
上々の喉越し。

そしてしこっとした噛み応え。
そんなに厚みがないのに、この食感はたいしたもの。

量は表示通りに300gちょっとあり、お腹が膨れる。


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つけ汁は鶏白湯+醤油。

かなり茶濁しており、粘度もそこそこある。
食べ終わって、口の周りがペタペタになった。

鶏白湯をベースに醤油が加味されているが、
醤油の旨味が強く、尖った鹹さを感じる。
正直、かなり鹹い。

個人的には鶏白湯の方が好きだな、
ベースのスープが共通だとしても。


具材は、チャーシュー、メンマ、海苔。


イメージ 4


チャーシューはそれほど大きくなく、
厚みもそこそこの鶏が二枚。
しっとりとしている。


イメージ 5


メンマは穂先で薄色・薄味。
ただ時として節が舌に当たる。

海苔はトランプ大が二枚。
厚みがある。


評価は、☆5点満点で4.0(☆☆☆☆)。


時間が経って、味も増え、金額・内容・量の全てで
変更が見られる。

何れにしろ、選択肢が増えたのは良いコトだ。