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好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

らー麺 藤平@大手町 2015年9月25日(金)

以前、【目黒】に同じ名前の店が在ったけど、
関連店なのだろうか。

場所は【太田町ビル】の【B2F】。
ビル自体が細長く、中は通路が入り組んでいるので
ちょっと迷ってしまった。

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13:00の店頭着。

店内はストレート九席のカウンターに
二人掛けのテーブルが十四卓とかなりの収容数。

並びは出来ていないものの、店内は五割方の入りで
次から次への来客。

券売機は店の外、右側。


食したのは、「登場」のポスターが貼られている
つけ麺。
値段は750円。

入口で待ち構えている店員さんに食券を渡すと、
「大盛りにしますか」と確認され、
条件反射のようにこくこくと頷く。

七分ほどで麺とつけ汁が供された。


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全面のかなりの部分を具が覆い、
見た目好ましい。


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麺は中縮れ。
表面はつるっと輝いている。

その太さの割には啜り心地は良好、
するっと口の中に入って来る。

そこそこのコシと噛み応え。
喧嘩売ってんのかコラ、と言うほどの
格闘感は無い。

量は250gくらいだろうか。
大盛りにしておいて良かった。

頭頂部には青葱を細切りにしたものがたっぷり。
乾燥していて、つけ汁の中で水分を取り戻す。
これがかなりイイ仕事をしている。


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つけ汁は動物系+魚介系。

表面に薄い皮膜が張っている。
非常に滑らかで粘度も低め。
そしてコクもあまり無く、
代わりに鹹さがちょっと強め。

麺への絡みは良くないので、
たっぷりと漬すけど、
それでも麺が無くなった後も
いっぱい残ってしまった。
珍しいことだ。

勿体無いので、一口二口含むけど
ちょっと飽きてしまった。

ラーメンに魚粉を大量に投入していた人が居たけど、
判る気がする。


具材は、チャーシュー、メンマ、海苔。


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チャーシューは異なる部位、
大きさも様々なものがたっぷり。

濃く鹹めで、食感もバラバラ。
そして、ある部位は八角が香り、
ある部位は胡麻油が香りと、
ちょっとづつ味付けも違うみたい。

ただ、見た目豪勢なんだけど
意外と食べでがなく、ちょっと惜しい。


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メンマも濃い色と味付きで量もたっぷり。
軟らかめの歯応えで
この手の店にしては良く出来ている。


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海苔は短冊大が三枚も付く。
ぱりぱりしている。


評価は、☆5点満点で3.5(☆☆☆★)。


チェーンの一品にしては上々。
値段・麺の量・具の量、何れも申し分ない。