14:20と、かなり遅い時間のランチ。
にもかかわらず、厨房を四角く囲むように設えられた
十六席ほどのカウンターに空きは二。
にもかかわらず、厨房を四角く囲むように設えられた
十六席ほどのカウンターに空きは二。
その後も次々の来客で八割方の入りが維持される。
すげ~繁盛だな。
すげ~繁盛だな。
しかも、今日の暑さのせいもあるんだろうか、
皆が皆、《つけ麺》を食べている図ってゆ~のも
かなりシュールだったりする。
皆が皆、《つけ麺》を食べている図ってゆ~のも
かなりシュールだったりする。
券売機は入口右手奥。
食したのは、「おススメ」の表示がある
バラチャーシューつけ麺。
値段は800円。
バラチャーシューつけ麺。
値段は800円。
ちなみに通常の《つけ麺》は600円
麺量は並盛りでも300gと書かれていたので、
茹で前の表示だろうと信じ、大盛りは回避する。
茹で前の表示だろうと信じ、大盛りは回避する。
六分ほどで麺とつけ汁が供された。
麺は中、平、ややの厚みがある縮れ。
一本一本の幅は不揃い。
しかしこれだけの厚みがあるのに、
結構なぴろぴろ感。
結構なぴろぴろ感。
長さもちゃんとあるので
一気に啜り上げる醍醐味もある。
一気に啜り上げる醍醐味もある。
表面は艶々なので喉越しも良好。
量もきっちり茹で前表示で
そこそこお腹が膨れる。
そこそこお腹が膨れる。
頭頂部には刻み海苔が振られている。
つけ汁は王道の
鶏ガラ魚介醤油。
鶏ガラ魚介醤油。
表面には透明な油の層。
その下の茶濁した汁は、甘・酸・辛をしっかりと感じ、
鶏と魚介のバランスも良い。
その下の茶濁した汁は、甘・酸・辛をしっかりと感じ、
鶏と魚介のバランスも良い。
変に甘ったるくなく、変にすっぱ過ぎず、
徒に辛過ぎないので、最後まで飽きずに頂けた。
徒に辛過ぎないので、最後まで飽きずに頂けた。
具材は、チャーシュー、メンマ。
最初、チャーシューがどこに在るのか見えず、
おいおい間違えたのかよ・・・・、と掬ってみると、
おお、器の下の方に沈んでいる。
おいおい間違えたのかよ・・・・、と掬ってみると、
おお、器の下の方に沈んでいる。
大人の手の大きさのバラ巻が四枚。
一枚が5mmほどあるので、
纏めると2cmの厚みは
かなり幸せだろう。
一枚が5mmほどあるので、
纏めると2cmの厚みは
かなり幸せだろう。
軟らかく煮上がり、豚らしい香りがする。
メンマは少し濃いめの色と味。
繊維が気にならない軟らかさ。
繊維が気にならない軟らかさ。
割りスープは、ポットに入り
予めカウンター上に置かれているが
使わずじまい。
予めカウンター上に置かれているが
使わずじまい。
評価は、☆5点満点で4.0(☆☆☆☆)。
変哲の無い一品だけど、麺とつけ汁のバランスが
頗る良い。
頗る良い。
麺量もそうだけど、たっぷりの肉を添えて
この値段設定はホントに有り難い。
この値段設定はホントに有り難い。