RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

腹黒屋@新橋:居酒屋(博多串焼き/もつ鍋)

系列店ではあるけれど、この時期
直前に思い立った呑みを成立させるには
あまり贅沢は言ってもいられない。

それでも、訪問の三日目には予約を入れ、
前日には店からの確認の電話も掛かって来たものの、
いざ出向いてみれば、店前で呼び込みをしている、とゆ~。

でも、制限時間の二時間近くになる頃には
確かに店内は満席。
一階下の別院にも客が回される繁盛振り。

駅前の好立地の威力なのかなぁ。


コースではないので、ビールは一杯550円と
あまり安くは無い。
なので、最初の二杯だけに留め、以降は
安価なハイボール420円とするけれど、
量を重ねれば結局一緒なのよね。

しかも、何回か通し忘れがあり、
会計時にちょっとお高いんじゃないかと思ったし。

ただモノ自体は氷少なめ、RTD多めで、悪くはなかった。


イメージ 1


《お通し》

定番の生キャベツ。芯の部分が多めだけれど
量の面では不満ナシ。


イメージ 2


《大人のポテトサラダ ~inブルーチーズ~》

これはヒット。ブルチーズの濃厚さがポテトやマヨネーズとマッチ。
これが税抜とは言えワンコインなら上々。しかも量が多いし。


イメージ 3


《チャンジャ》

これも量がたっぷりだ。無難な味ではあるけれど
悪くはない。


イメージ 4


イメージ 5


イメージ 6


《つくば鶏串焼き 五種》

肉自体は悪くない。しかもみっしりと串に刺さっている。
が、隣の席に供されたモノを見た時に、うちらの串が小さく見えてしまい、
多分、勘違いだとは思うけど・・・・。


イメージ 7


《鶏メンチ》

事前予想とは乖離したビジュアル。
一瞬、ハムカツかと思った。

しかし、これも味自体は標準以上。


イメージ 8


《鶏の唐揚げ》

やや小ぶりの唐揚げが七個ほど。
衣はスパイシーでからりと揚がり
中はジューシー。


イメージ 9


《海老パン ~スイートチリソース~》

香ばしく焼かれた厚みのあるパンの間には海老のすり身。
辛味のソースを付けて食べれば、ちょっとぼやけた味だけど
なかなか良い感じ。
何よりも香りが良い。


さて、散々摘まんだので、〆に鍋行って見ようか。


イメージ 10


イメージ 11


《腹黒屋もつ鍋 塩 二人前》

野菜もたっぷりモツもたっぷり。
ただ、モツは冷凍のようで、最初はかなり硬かった。
味や食感には影響してなかったけど。


イメージ 12


《ちゃんぽん麺 二人前》

パスタのようにも見えるけど、れっきとした
ちゃんぽん麺。

これがコシがしっかりあって、且つ味の沁み具合も適度。
まずまず美味しかった。


これだけ呑み喰いしてのお代は、
二人合わせて1.4万円と結構な金額は、通常平均の倍。

酔ってはいるものの、日頃外さない暗算能力の自分としては、
各人六千円安程度の目算だったんだが・・・・。


評価は「居酒屋」基準の☆五点満点で
☆☆☆。

正直、ちょっと高めに感じてしまった。
その割には客層は若めだったけど。

注)慣れない機種を使ったため、写真の写りがあまり良くありません。
以降、注意しますのでご容赦を。