
店内は入り口付近にテーブールが数卓、
奥には小上がり。
奥には小上がり。
18時ちょい過ぎの店頭着で、最早店内はきゅうきゅう。
何とか入り口付近に卓を空けてもらい、三人が漸く入り込む。
何とか入り口付近に卓を空けてもらい、三人が漸く入り込む。
その後も予約やフリの客で満員が維持され、
次々の来客は諦めて帰る人も多し。
次々の来客は諦めて帰る人も多し。
それを女将さん独りでサーブしているので、
(特に)お酒の通し忘れは多々あるんだが、
そんなことはどこかにすっ飛んでしまう程のC/Pの高さ。
(特に)お酒の通し忘れは多々あるんだが、
そんなことはどこかにすっ飛んでしまう程のC/Pの高さ。
ここではビールをまめに頼むよりも、
焼酎や日本酒をで~んとボトルでお願いする方が、
ストレスが溜らずに良さそう。
焼酎や日本酒をで~んとボトルでお願いする方が、
ストレスが溜らずに良さそう。

《焼き鯖》

《辛子明太子》
大根颪がたっぷり添えられている。
明太子は色ほどは辛くない。
明太子は色ほどは辛くない。

《板わさ》

《鮪串カツ》
いや~これもおっきいんですけど
と、嬉しい悲鳴。鮪・鮪・玉葱の順に串に刺され、
熱々で口の中がほふほふする。
しかも鮪の味がしっかりしていて、こりゃ~美味いわ。
と、嬉しい悲鳴。鮪・鮪・玉葱の順に串に刺され、
熱々で口の中がほふほふする。
しかも鮪の味がしっかりしていて、こりゃ~美味いわ。

《厚揚げ》
表面はさくりとし、中はとろんとし。
豆腐もキチンとしたものを使っている印象。
そして例によって、量がたっぷりだし。
豆腐もキチンとしたものを使っている印象。
そして例によって、量がたっぷりだし。

《刺身盛り合わせ》
五種ほどが盛合さっている。
中央には太刀魚。刺身で食べるのはお初かも。
ややぬんめりとした舌触り。
中央には太刀魚。刺身で食べるのはお初かも。
ややぬんめりとした舌触り。
左上は鱸科の魚と思ったが、クエの由。
これも刺身は初めてかもなぁ。
これも刺身は初めてかもなぁ。
そしてどれもこれもきっつけが大振りで
見ているだけで嬉しくなる。
見ているだけで嬉しくなる。

《鰤しゃぶ》
壁に貼られた写真入りメニューの中に
標題の一品を発見する。事前予約のみとの「注」があるが
確認すると大丈夫とのことで、早速オーダー。
標題の一品を発見する。事前予約のみとの「注」があるが
確認すると大丈夫とのことで、早速オーダー。
大きな切り身が一人五枚あて。
野菜類を先に投入、煮立った頃に
鰤をさっと付け、野菜を包むようにしてポン酢に付け頂く。
ん~ま~い。
適度に脂が落ち、旨味は活性化、いや~後で野菜を纏めて食べるより
この方が幾分美味しいかと。
鰤をさっと付け、野菜を包むようにしてポン酢に付け頂く。
ん~ま~い。
適度に脂が落ち、旨味は活性化、いや~後で野菜を纏めて食べるより
この方が幾分美味しいかと。
これだけでは足りずに鰤をお代わりすると、
更に一人三切れあてが補充され、も~幸せなんですけど。
更に一人三切れあてが補充され、も~幸せなんですけど。
で、我々の狼藉は更に続く。これで鯛が食べたい
鯛を切って下さいとお願いすれば、
やはり一人あて三切れ程を切り出してくれる。
鯛を切って下さいとお願いすれば、
やはり一人あて三切れ程を切り出してくれる。
順番は逆になったけど、それでも美味いコトに変わりはない。
魚類を十分に堪能した後は、

《饂飩》
生じゃあないですよ、と
正直に告げられはしたが、雑炊を食べる余力が
無かったのよね。
正直に告げられはしたが、雑炊を食べる余力が
無かったのよね。
で、これだけ呑んで食べてのお会計は、
驚愕の1.7万円。
驚愕の1.7万円。
この量と内容で一人当たり六千円を切る請求って、
嘗て体験したことがありません。もう激賞。
嘗て体験したことがありません。もう激賞。
評価は「居酒屋」基準の☆五点満点で
☆☆☆☆。
☆☆☆☆。
得難い一軒だと思います。繁盛の理由
良く判ります。
良く判ります。