RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

九州大分とんこつらぁめん たまがった@川崎 2014年12月14日(日)

昨年末の出店当時は夜のみの営業だった標題店。
このぶんじゃあ行くことはないだろうなと思っていたら、
いつの間にか午前の開始となり、しかも
他店に比べれば、相当早い開店時間。
なんにしろ凄い振れ幅だ。

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場所は【モアーズ】脇の小路を【第一京浜】方面に、
『七志』の角を右折し200mほど行った左手。

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店内はL字型十四席のカウンター。
開店間もない10:35の入店で先客は三、
その後食べ終わって出るまでの来客は二。

券売機は入り口左手。


食したのは、
らあめん+替玉。
値段は680+100で780円。

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メニューがラーメン一本だからなのだろう、
食券を渡す前に「麺の硬さはどうしますか」と声が掛かる。

二枚を揃えて
「麺、硬めで」とお願いすると、
一分も経たぬ間に供される。


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青葱と海苔、チャーシューが載っている。


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麺は細ストレート。
ぷっつりとした噛み応え。
しかし、ほんの少し粉っぽさを感じる。
それでも啜り易い、するすると胃の中に納まって行く。

量は100gに欠けるくらいだろうか。
かなり少なく感じてしまった。


スープは茶濁し、粘度もそこそこあり、
麺への絡みは上々。

クリーミーで豚骨の旨味やコクも十分だし、
強めの塩加減も悪くはない。


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替玉も瞬く間に供され、
やや絡み易くはあるものの、
量は100gちょっとはありそう。


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チャーシューは大人の掌大、薄目のバラ巻が二枚。
これが軟らかく煮上がり、しっかりした味付け、
かなり良い。期待してなかっただけに、余計に美味く感じる。

海苔も10cm四方が二枚。
厚みもあって、味も香りもちゃんとしている。


評価は、☆5点満点で3.5(☆☆☆★)。

「大分」が冠されているからだろうか、
何時も食べ慣れたトンコツとはちと違う旨さ。

同じ九州でも違うもんだなぁ。