【A3】出口から【神田郵便局】方面に。
100mほど行った地階。
100mほど行った地階。
入り口付近にも写真入りのメニューが貼られる。
券売機は入り口手前の右側。
店内は厨房に向いた五席と壁に向いた四席のカウンター。
奥には四人掛けのテーブルが一卓。
奥には四人掛けのテーブルが一卓。
12:45の店頭着で先客は十。
しかし、その後は三人・一人・一人が接続し
並びができる。
良いタイミングで入店できてラッキーだった。
しかし、その後は三人・一人・一人が接続し
並びができる。
良いタイミングで入店できてラッキーだった。
大盛り(200g)は無料とのことなので
食券を渡す時にお願いする。
食券を渡す時にお願いする。
七分ほどで、
予め蓮華やペーパータオルがセットされている塗の折敷の上に、
端正な白い丼に入った一品が置かれ、
その途端に良い香りが立ち上がる。
予め蓮華やペーパータオルがセットされている塗の折敷の上に、
端正な白い丼に入った一品が置かれ、
その途端に良い香りが立ち上がる。
先ずはスープを一口。
表面を覆う透明な油の層がちょっと味を変えてしまったけど・・・・、
!、凄い、美味い。
!、凄い、美味い。
醤油の深い旨味。尖りも無く重層的な味わい。
そして魚介系だけで取ったと書かれているスープは
力強く、暖かい太陽のよう。
力強く、暖かい太陽のよう。
うわ~、これはいいわ。
麺は細ストレート、僅かに捻じれ。
芯にはしっかりとコシがあるんだが、
表面はやんわりとし、啜り易い。
芯にはしっかりとコシがあるんだが、
表面はやんわりとし、啜り易い。
つるるっと口の中に入って来、
良質な蕎麦を食べているような感触だ。
良質な蕎麦を食べているような感触だ。
よく見ると乾物の欠片だろう、
黒い粒子も纏わり付いている。
黒い粒子も纏わり付いている。
具材は、チャーシュー、玉子、野菜。
チャーシューは大人の掌大、薄目の豚肉が一枚。
軟らかく煮上がっている。
軟らかく煮上がっている。
玉子は黄身の芯が蕩ける絶妙の茹で加減。
色や味は殆どついておらず、素材自体の濃厚な旨味だけが
きりっと立つ。
色や味は殆どついておらず、素材自体の濃厚な旨味だけが
きりっと立つ。
それしても、このスープ、麺の量、
たっぷりの具材で、この価格、ホントに頭が下がる。
たっぷりの具材で、この価格、ホントに頭が下がる。
評価は、☆5点満点で4.5(☆☆☆☆★)。
店内の貼り紙には
「麺の大盛りはサービスなので残さないで下さい」とか
「ラーメンが来たらケータイをいじりながら食べないで下さい」といった
書付があり、どんなにコワイ人達なんだろうと、ちょとびくびくしちゃったけど、
腰も低く丁寧な接客。
「麺の大盛りはサービスなので残さないで下さい」とか
「ラーメンが来たらケータイをいじりながら食べないで下さい」といった
書付があり、どんなにコワイ人達なんだろうと、ちょとびくびくしちゃったけど、
腰も低く丁寧な接客。
自分達が供する商品への真摯な態度が
ちゃんと伝わって来た。
ちゃんと伝わって来た。