入った途端に、魚の匂いを強く感じる。
お寿司屋さんよりも強烈かも。
お寿司屋さんよりも強烈かも。
店内は厨房に向いた五席と、壁に向いた二席のカウンター。
四人掛けのテーブルが一卓。
13:15の入店で先客は三、
その後食べ終わって出るまでの来客は四。
四人掛けのテーブルが一卓。
13:15の入店で先客は三、
その後食べ終わって出るまでの来客は四。
券売機は入り口左手。
食したのは、
乱切り手もみつけめん。
値段は780円。
乱切り手もみつけめん。
値段は780円。
ランチタイムは、半ライスか麺大盛がサービスと書かれているので、
聞かれもせぬうちから「麺大盛りで」とプラカードを渡す時にお願いしてしまう。
量の不安はちとあるんだけどね。
聞かれもせぬうちから「麺大盛りで」とプラカードを渡す時にお願いしてしまう。
量の不安はちとあるんだけどね。
待っている間に店名にもなっている
「本日のあら」が書かれた黒板を見る。
鮃・鯵・鯖・鯛・鰯・鮪・金目鯛の七種類と
鰤カマ・鮪カマ。
「本日のあら」が書かれた黒板を見る。
鮃・鯵・鯖・鯛・鰯・鮪・金目鯛の七種類と
鰤カマ・鮪カマ。
五分ほどで麺とつけ汁が供される。
麺は中縮れ。
見るからに太さが不揃いだ。
やや厚みのある平たいタイプで、
大好きだな、こ~ゆ~のは。
見るからに太さが不揃いだ。
やや厚みのある平たいタイプで、
大好きだな、こ~ゆ~のは。
ぐっと嚙み締めると、ぎゅっと押し返す弾性と、
ムラのある歯応えも却って好ましい。
ムラのある歯応えも却って好ましい。
つけ汁の持ち上げも十分だし、
啜り易いしで、美味しい美味しい。
啜り易いしで、美味しい美味しい。
量は茹で前で300gくらいだろうか。
焼き魚にした時の様な良い香り。
そしてアラを砕いたものや軟骨の粒子が
いっぱい入っているのに、口当たりのざらつきは過少。
ただ、その分、粘度はさほど高くはないけど、
麺を考えたらこれで十分かも。
そしてアラを砕いたものや軟骨の粒子が
いっぱい入っているのに、口当たりのざらつきは過少。
ただ、その分、粘度はさほど高くはないけど、
麺を考えたらこれで十分かも。
それしても、このつけ汁も良く出来ている。
魚の旨味が横溢し、それでいて口の中ではさっと引き
食後も胃に溜らない。
魚の旨味が横溢し、それでいて口の中ではさっと引き
食後も胃に溜らない。
中には玉葱のざく切りも投入され、
麺の上にもトッピングされている分葱、
白髪葱・糸唐辛子もピッタリな薬味だ。
麺の上にもトッピングされている分葱、
白髪葱・糸唐辛子もピッタリな薬味だ。
具材は、チャーシュー、筍、玉子。
チャーシューは低温調理を思わせる
鶏肉の削ぎ切りが二枚。
鶏肉の削ぎ切りが二枚。
小さな短冊大でややの厚み。
独特の食感。
独特の食感。
筍は薄切りが素揚げになっており、
これは珍しい。
これは珍しい。
玉子が半分付いているのも素晴しい。
ちょっと小玉で、硬めの茹で加減だけど
うっすらと味も染み、黄身も濃厚。
ちょっと小玉で、硬めの茹で加減だけど
うっすらと味も染み、黄身も濃厚。
評価は、☆5点満点で4.0(☆☆☆☆)。
この値段でこれだけの内容の一品が出せるなんて
有り難い限り。
「ごちそうさま」の発声にも
チカラがこもっちゃう。
有り難い限り。
「ごちそうさま」の発声にも
チカラがこもっちゃう。