11:35の店頭着。
繁盛店と聞いていたので、恐る恐る中を覗くが、
意外と空いている。
繁盛店と聞いていたので、恐る恐る中を覗くが、
意外と空いている。
店内は緩い「く」の字型のカウンターが八席に
奥には四人掛けのテーブルが二卓。
奥には四人掛けのテーブルが二卓。
この時点で先客は四で、おやおやと思っていたら、
その後は次々の来客で、食べ終わって出るまでに
十人以上が来店し、並びもできる。
その後は次々の来客で、食べ終わって出るまでに
十人以上が来店し、並びもできる。
やはりたいしたもので、タイミングが良かったんだな。
念のため、店頭のメニューを確認はするけれど、
食べるものは最初から決めている。
食べるものは最初から決めている。
券売機は入り口の右側。
麺大盛は+50円と良心価格だが、
ここは我慢だな。
ここは我慢だな。
五分ほどで、「割りスープも出来ます」と申し添えられ、
麺とつけ汁が供される。
麺とつけ汁が供される。
麺は中ストレート、僅かに捻じれ。
淡い麦色で、所々に焦げ茶の粒子。
淡い麦色で、所々に焦げ茶の粒子。
表面は艶々で、実際啜り易さはハンパない。
するるっと喉を駆け降りて行く。
するるっと喉を駆け降りて行く。
そして、これくらいの太さなのに、
もちもちのむちむちで噛み応えが素晴らしい。
もちもちのむちむちで噛み応えが素晴らしい。
うわ~、直近食べた中では一番の出来かも。
そして甘い麦の香りがふわりと立ち上がる。
そして甘い麦の香りがふわりと立ち上がる。
量は300g弱だろうか。
ああ、大盛にすれば良かったと、激しく激しく後悔する。
ああ、大盛にすれば良かったと、激しく激しく後悔する。
頭頂部には刻み海苔が盛られているが、
この香りも上々。
この香りも上々。
つけ汁は醤油。
表面には透明な油の層。
表面には透明な油の層。
鶏ベースと思われ、それに乾物系の魚介の旨味が加わる。
店に入った時から押し寄せて来る、独特の良い香りを
更に強く感じ、まさに日本人好み。
店に入った時から押し寄せて来る、独特の良い香りを
更に強く感じ、まさに日本人好み。
醤油の尖りは無く丸みを帯び、
全ての材料のバランスが絶妙。
全ての材料のバランスが絶妙。
これも、申し分ない。
具材は、チャーシュー、メンマ、ホウレン草、カイワレ。
チャーシューは・・・・、え~っ!
いったいなん種類入ってるんだろ。
いったいなん種類入ってるんだろ。
ふるふとした軟らかい塊、
ペッパーポークを思わせる香辛料が強いモノ、
低温調理の様な食感のモノ、
種類に応じて炙る等の仕事が施され
これは嬉しい。
ペッパーポークを思わせる香辛料が強いモノ、
低温調理の様な食感のモノ、
種類に応じて炙る等の仕事が施され
これは嬉しい。
メンマは薄色で薄味。細めで軟らかい歯応え。
そして量が多いんだ。
掬っても掬っても出て来る。
幸せだ。
そして量が多いんだ。
掬っても掬っても出て来る。
幸せだ。
トッピングの玉子も薄い色付きと味ながら
黄身がとろりと流れ出す絶妙の茹で加減。
しかも濃厚な旨味だし。
黄身がとろりと流れ出す絶妙の茹で加減。
しかも濃厚な旨味だし。
評価は、☆5点満点で5.0(☆☆☆☆☆)。
美味しかった。兎に角、美味しかった。
普段よりも一気呵成に、脇目もふらずに食べてしまった。
もうちょっとゆっくり味わえば良かった。
普段よりも一気呵成に、脇目もふらずに食べてしまった。
もうちょっとゆっくり味わえば良かった。