RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

連@梅屋敷 2014年10月25日(土)

改札を出て右手に。
第一京浜】を挟んで向こう側左手に
複数の飲食店が並ぶビルが見える。

標題店はその一角。

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開店間もない11:30の入店で先客は一。
その後食べ終わって出るまでの来客は四。

店内はL字型十一席程度のカウンター。

券売機は入り口右手。


食したのは、
油そば
値段は750円。

(大)は+100円となっている。


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カウンター上に貼られている
注意書きを見つつ、厨房内にも目をやると、
麺の茹で上げは機械が自動で行うシステムで、
独りだけの店主は、その間
野菜を茹でたり、脂を軟らかくしたりと
忙しく立ち回る。

一回のロットで複数人分が一度に茹で上がり、
順に「トッピングは?」の声が掛かる。

ここで「野菜増し」をリクエストしたのだが、
油そばは食べ難くなるので、多めまでなんですと」と言われ、
それじゃあしょうがない。
「多め」をお願いし、
十三分経過してから供された一品


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野菜の盛りはこれくらいで、ちと寂しい。


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モヤシ主体だが、
キャベツが他店よりも多く見える。
共にしゃっきり感を残した、まずまずの茹で加減。


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チャーシューは子供の掌大、2cm厚が二枚に、
それを拍子木状に切ったもの。

脂が多く味付けも濃い。
最初は冷たくややパサついているが、
汁に漬され次第に軟らかく、
更に味が濃くなる。


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一転、玉子は薄い味付け。
黄身が蕩ける上々の茹で加減。
白身も軟らかめ。


作成段階でよく和えられてはいたが、
くるっと一回転し、更に味を馴染ませ、
さあ、頂こうか。

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麺は中、厚みのある平ストレート。
僅かに捻じれ。
独特の色味。
表面は粗目、茹で時間もあったせいか
やわやわ。
しかし芯はしっかり硬く、これは
もしゃもしゃと、かなりの格闘感を持って食べるタイプ。

量は200gちょっとだろうか。腹八分目。


汁はかなり濃い醤油。
普通のラーメンはレードルで一杯しか入らないカエシが
油そばは二杯入れていたからなぁ。
脳天に突き上げるジャンクな鹹さ。
これは色んな意味で、痺れる。

食べ終わった後でさえ、

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こんなに残ってたし。
勿論、こちらのまぜ加減が、緩いせいかもしれないけど・・・・。


脂もたっぷり擦り込まれ、大蒜もデフォで相当量が入る。
全体的に尖りのある鹹さを主体にした味付け。


評価は、☆5点満点で3.5(☆☆☆★)。

いやぁ、此処まで攻撃的にしなくても良いのでは。
カラダが変調をきたしそうだよ。