封切り三日目。
席数345と大き目の【シアター6】の入りは
七割程度。
七割程度。
が、客層を見て驚く。
多分お母さんが原作か主演俳優のファンなのだろうが
小学校低学年~幼稚園くらいの女子を伴っての来場を複数散見し、
大丈夫なんだろうかと、
ちょとやきもきしてしまった。
小学校低学年~幼稚園くらいの女子を伴っての来場を複数散見し、
大丈夫なんだろうかと、
ちょとやきもきしてしまった。
ストーリー的には
物語の〔0話〕の位置づけか。
物語の〔0話〕の位置づけか。
『不二子』や『五ェ門』との関係は既に構築されていて、
新たに『次元』が加わるきっかけ、更には
『銭形警部』との因縁が生まれる経緯が語られる。
新たに『次元』が加わるきっかけ、更には
『銭形警部』との因縁が生まれる経緯が語られる。
二人だけの時はまだ良い。
複数が入り乱れるシークエンスはもっての外で、
皆似たような服装をしているのだから、
特徴を明快に示す印をつけておかなきゃだめだろ、と
憤懣やるかたない。
複数が入り乱れるシークエンスはもっての外で、
皆似たような服装をしているのだから、
特徴を明快に示す印をつけておかなきゃだめだろ、と
憤懣やるかたない。
『五ェ門』の極め科白も、勿論ファンであれば聞きたいのだが、
モノを何も切っていないシーンで吐かれてもと、
かなり興ざめ。
モノを何も切っていないシーンで吐かれてもと、
かなり興ざめ。
そして根本的な問題は、ストーリー展開自体にあり、
特に印象にも残らず、あまりにもありがち、
もうちょっと脚本に工夫はできんかったのかいと
残念極まりない。
特に印象にも残らず、あまりにもありがち、
もうちょっと脚本に工夫はできんかったのかいと
残念極まりない。
評価は☆五点満点で☆☆☆★。
アニメや漫画を映像化するのは極めて難しいと
改めて思った次第。
改めて思った次第。
しかし、勿論本作の興収次第だとは思うが、
続編をまるっと意識した造りは、
自分の中では期待と憂慮があい半ばしている。
続編をまるっと意識した造りは、
自分の中では期待と憂慮があい半ばしている。