
「幹山伝七の逸品」とのタイトルはあるものの、
勿論、たった独りでこれら全てを制作したわけではなく
複数の職人による工房形式だったのだろう。
勿論、たった独りでこれら全てを制作したわけではなく
複数の職人による工房形式だったのだろう。
それにしても、一点一点の絵付けは鮮やか。
乳白色の地の上に、優美に花々が咲き誇っている。
乳白色の地の上に、優美に花々が咲き誇っている。
あと一つ驚いたのは、
碗・皿の何れもが随分と小振りに造られていること。
ご飯用の碗などは、普段家で使っているものの
半分程度の大きさしかない。
碗・皿の何れもが随分と小振りに造られていること。
ご飯用の碗などは、普段家で使っているものの
半分程度の大きさしかない。
それ程、小食だったのか。
それとも多品種が並ぶので、一皿あたりは少なくても良かったのか。
それとも多品種が並ぶので、一皿あたりは少なくても良かったのか。
ただ、徳利だけは、同じ大きさなのには笑ってしまった
(正一合が入る量で統一されているから、
当たり前、とも言える)。
(正一合が入る量で統一されているから、
当たり前、とも言える)。