
こちらの会期も~7月13日(日)まで。
やはり、「1955~70年大沢昌助《人物の構図》を中心に」なる長めの副題が付いている。
てっきり、タイトルにある『大沢昌助』の作品を主に構成されているのかと思ったら、
とんでもない、
出展は三十名弱の作家を数える。
とんでもない、
出展は三十名弱の作家を数える。
50年~70年代の、各時代を代表する世相が
キャプションで挟み込まれ、
それは「東京五輪」とか「大学紛争」とか
なのだが、並んでいる作品が、それに沿ったものかというと
必ずしもそうではなく、微妙にずれたりしているのが面白い。
キャプションで挟み込まれ、
それは「東京五輪」とか「大学紛争」とか
なのだが、並んでいる作品が、それに沿ったものかというと
必ずしもそうではなく、微妙にずれたりしているのが面白い。
多くは人物をフィチャーしたもので、
同じ作家さんでも経年で画風が変るのは興味深い。
同じ作家さんでも経年で画風が変るのは興味深い。
妙に社会性の高い作品もあり、
これもまた時代を反映するものか。
これもまた時代を反映するものか。