そのメニュー構成から、自分が訪問できるのは、
今年の冬かな、と思っていたところに、
《つけそば》が供されるようになったとの情報。
今年の冬かな、と思っていたところに、
《つけそば》が供されるようになったとの情報。
訪問当日の東京は梅雨寒で霧雨が降ったり止んだり。
店内は鍵型十五席のカウンター。
13:30の入店で先客は三。
その後食べ終わって出るまでの来客は四。
13:30の入店で先客は三。
その後食べ終わって出るまでの来客は四。
券売機は入り口左手。
食したのは、
つけそば 中+味付玉子。
値段は780+100で880円。
つけそば 中+味付玉子。
値段は780+100で880円。
食券を渡すと、小~中~大の麺量
(同料金。茹で前で、200/300/400gとのこと)と、
冷温の別を確認される。
(同料金。茹で前で、200/300/400gとのこと)と、
冷温の別を確認される。
茹で時間は六分の表示があり、
太麺を謳う割には随分と短いなと思っていたら・・・・、
太麺を謳う割には随分と短いなと思っていたら・・・・、
うわっつ!!極太。
直近食べた中では一番の太さじゃあないか。
直近食べた中では一番の太さじゃあないか。
「太麺」と表示されているのに、実際に対峙すると
がっかりするケースが多い世情。
世のラーメン屋さんは、当店のこの正しい物言いを見習って欲しい。
がっかりするケースが多い世情。
世のラーメン屋さんは、当店のこの正しい物言いを見習って欲しい。
僅かに捻じれた麺は端が持ち上がり、
如何にも強情そう。
如何にも強情そう。
饂飩並みの太さながら、嫋やかな柳腰は微塵も見えない。
で、口の中では相当の格闘感。
一瞬、生茹でか?と感じるくらいの芯と噛み応え。
一瞬、生茹でか?と感じるくらいの芯と噛み応え。
いや、凄い麺だ。
量はやや少なく感じ、これだったら
大盛にしておけば良かったと後悔。
大盛にしておけば良かったと後悔。
それでも、300gを食べ切るのに
こんなに時間が掛かったのは初めてかもしれない。
こんなに時間が掛かったのは初めてかもしれない。
つけ汁は醤油。
そして、こちらも、あまりにも独創的だ、
真っ黒である。
そして、こちらも、あまりにも独創的だ、
真っ黒である。
表面にはたっぷりの九条葱が散らされている。
一口含むと・・・・、ほぼ醤油の味しかしない。が、
酸味があり、深みがある。
鹹いのは確かだが、妙に後を引き、病み付きになりそうだ。
酸味があり、深みがある。
鹹いのは確かだが、妙に後を引き、病み付きになりそうだ。
マー油も掛けられ、大蒜の香りと味も口の中に広がる。
ただ、残念なことに、全部は飲み切れなかった。
でも、二日分くらいの塩分は摂取したかも。
でも、二日分くらいの塩分は摂取したかも。
具材は、チャーシュー、メンマ。
メンマも濃い色と味。
さくさくした食感で量が多いのも嬉しい。
さくさくした食感で量が多いのも嬉しい。
トッピングの玉子も濃い色と味付き。
黄身はしっかりと茹っている。
黄身はしっかりと茹っている。
評価は、☆5点満点で4.0(☆☆☆☆)。
う~ん。時々無性に食べたくなってしまうだろう
中毒性を持った一品だな。
中毒性を持った一品だな。