店内はL字型、十二席のカウンター。
開店間もない11:10の訪問で先客は既に三。
その後、食べ終わって出るまでの来客は四で、
席がずんずんと埋まって行く。
開店間もない11:10の訪問で先客は既に三。
その後、食べ終わって出るまでの来客は四で、
席がずんずんと埋まって行く。
券売機は入り口右手。
入った途端に煮干しの良い香りが鼻をくすぐる。
食したのは、○得つけめん 中。
値段は940円。
並は200gだが「増量サービス」の中は300gで同料金。
大は400gで+100円。
値段は940円。
並は200gだが「増量サービス」の中は300gで同料金。
大は400gで+100円。
「得」は通常品+200円で、チャーシュー・玉子・メンマ増量の表示。
《味噌》もウリの様で、こちらは+70円のプライシング。
「つけめんは長めに茹で時間を頂きます」との表示もある。
麺は中ストレート。
ぴかぴかと輝いている。
試しに数本を掴もうとするも、余りにつるつるしていて
却って持ち上げにくい。
何とか摘み上げ、つけ汁に漬し、一気に啜り込むと
素晴しく滑らかな口当たり。すげ~。
ぴかぴかと輝いている。
試しに数本を掴もうとするも、余りにつるつるしていて
却って持ち上げにくい。
何とか摘み上げ、つけ汁に漬し、一気に啜り込むと
素晴しく滑らかな口当たり。すげ~。
しかし、一度歯を立てると、今度はむっちりと押し返して来る。
生茹ででは無く、途轍もない芯のコシの強さ。
羊の皮を被ったオオカミだな。
生茹ででは無く、途轍もない芯のコシの強さ。
羊の皮を被ったオオカミだな。
香りも良いし言うことナシなんだが、唯一の不満が
量が少ない点で、300gじゃ全然足りない。
量が少ない点で、300gじゃ全然足りない。
粘度は低めで、どちらかと言うと、サラサラしている。
オマケに、あれほど薫った煮干しが、殆ど香りとして立ち上がって来ない。
オマケに、あれほど薫った煮干しが、殆ど香りとして立ち上がって来ない。
しかし、一口飲んで納得、魚介系がやや強いものの、
豚骨とのバランスが良い。
甘味は無く、素材由来の僅かな酸味。
豚骨とのバランスが良い。
甘味は無く、素材由来の僅かな酸味。
時として柚子がそして胡椒が、舌に響き、
葱や玉葱のアクセントも良好。
葱や玉葱のアクセントも良好。
麺への絡みはあまり良くなさそうだったが、
どうしてどうして、十分に旨味を感じる。
どうしてどうして、十分に旨味を感じる。
具材は、チャーシュー、メンマ、玉子、海苔、鳴門。
チャーシューは子供の掌大が三枚。
芳ばしく炙られ、濃い色が付いてはいるが、味はさほど強くない。
複数の部位が混ざっているようで、或るモノは軟らかく、或るモノは
適度な歯応え。
ただ、何れも豚らしい味わい。
芳ばしく炙られ、濃い色が付いてはいるが、味はさほど強くない。
複数の部位が混ざっているようで、或るモノは軟らかく、或るモノは
適度な歯応え。
ただ、何れも豚らしい味わい。
メンマはやや濃い目の色で細いものが大量に。
こりこりした歯触り。
それでいて、処理がちゃんとしているんだろう、
歯応えは良好だ。
こりこりした歯触り。
それでいて、処理がちゃんとしているんだろう、
歯応えは良好だ。
玉子は黄身が蕩けて濃厚。
しっかりと味も染みている。
しっかりと味も染みている。
海苔は短冊大が一枚。
良い香りがする。
良い香りがする。
鳴門は飾り切りになっており
これは珍しい。
これは珍しい。
評価は、☆5点満点で4.5(☆☆☆☆★)。
文句の付けようのない一品。
もうちょっと麺量があればなぁ。
もうちょっと麺量があればなぁ。