RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

麺屋7.5Hz@新橋 2017年9月14日(木)

標題店は5年振り。
そしてまた《つけ麺》を食べてしまう。

しかし前回と比べると、
値段も含め色々と変更点があるようだ。


13:35の入店で先客は四。その後
食べ終わって出るまでの来客はゼロ。


券売機は入り口左手。

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食したのは、
つけそば。
値段は830円。

小・中・大は同料金で
食券を渡す時に中盛りをお願いする。

この時に麺の冷温の確認もある。

券売機のボタンには
「茹で時間10分」とか「カタイ(麺)です」との
シールが貼られている。


が、食券を渡してから8分ほどで
麺とつけ汁が同時にカウンター上に置かれる。


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おや、麺が少し細くなったんじゃないか?


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それでも、太、ストレート。

麦色の色味を除けば、饂飩にしか見えない。

芯が太くごわごわ。吸い込むのも難渋し
はぐはぐと口の中に押し込む。

かなりの格闘感。麦の味が
しっかり染み出す。

量は300gほど。


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つけ汁は醤油。
相も変わらず濃い琥珀色。

しょっぱ鹹く、漬して食べるには良好も
直接含むと相当舌に響く。

ただ、尖りは無いし変な旨味も付いていないから
後でお腹に変調を来すことはない。

それでも過半を残しちゃうんだけどね。


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中には(平均すると)花札大のチャーシューが四~五枚。
味が染み軟らかい。


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メンマは色も味も濃く
こりりとした噛み応え。

量が多いのは嬉しい。


評価は、☆5点満点で4.0(☆☆☆☆)。


九条葱もたっぷりで、そこそこ満足して外に出れば
入店時には気づかなかった看板に目がとまる。

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が~ん、なってこったい。

実質的には違うんだけど、
損した気分になっちまった。