本日が公開初日。
席数290と大き目の【CINE4】の入りは、
一割程度とかなり寂しい。
一割程度とかなり寂しい。
もっとも、
14:00~の回では、同館で舞台挨拶も行われているので
好事家であれば+1,000円して、そちらに廻るだろう。
14:00~の回では、同館で舞台挨拶も行われているので
好事家であれば+1,000円して、そちらに廻るだろう。
彼等はサークル内のある出来事が契機で絶縁状態になっていた。
その目的は海を見ることと、スキヤキをして食べること・・・・。
確かに、それは、クスリとさせられる要素を多分に含んでいるのだが、
傍観者である我々は、間断無くそれを聞かされる。
此処を許容できるかどうかが、本作の評価の分かれ目になるだろう。
傍観者である我々は、間断無くそれを聞かされる。
此処を許容できるかどうかが、本作の評価の分かれ目になるだろう。
翻って、自分を顧みれば、確かに昔は、こんなつまらんことを
言い合っていたなぁ。
言い合っていたなぁ。
しかし、それをまんまスクリーン上で展開されても困惑してしまう。
更に女性が二人加わっても、大きな流れは変わらない。
『イヨネスコ』の不条理劇が、眼前に再現された様な
既視感に陥ってしまう。
既視感に陥ってしまう。
本来であれば、芝居として展開される内容を
何の衒いも無く映画化してしまう。
何の衒いも無く映画化してしまう。
評価は☆五点満点で☆☆★。
今年観た邦画の中では
最低ランクの一作。
最低ランクの一作。
何をしたかったのかがさっぱり判らない。
マルチタレントだからと言うそれだけで
監督をさせちゃあいけない典型例。
監督をさせちゃあいけない典型例。
〔横道世之介〕の脚本は良かったんあだけどなぁ。