封切り二週目。
席数129と小さいながらも
【CINE2】の入りは八割程度と盛況。
席数129と小さいながらも
【CINE2】の入りは八割程度と盛況。
「PG12」に加え、戦争映画と西部劇は
男性のしかも高齢者の志向というコトで、
客席も全く、その層で〆られている。
男性のしかも高齢者の志向というコトで、
客席も全く、その層で〆られている。
しかしその作戦中に、羊飼いの一団に遭遇、
その存在を知られることに。
その存在を知られることに。
一旦捕獲した羊飼い達の処遇で揉める、特殊部隊員たち。
終映後の周りの感想を聞いていると、
「いや~、久々に面白い映画、観たね」と言ったものが殆ど。
「いや~、久々に面白い映画、観たね」と言ったものが殆ど。
確かに戦闘シーンの迫力は相当のモノ。
上映時間の殆どがそれに当たるわけだが、
耳元を弾丸が擦り抜けて行く音が途絶えず、
見る側にも激しい緊張を強いる。
上映時間の殆どがそれに当たるわけだが、
耳元を弾丸が擦り抜けて行く音が途絶えず、
見る側にも激しい緊張を強いる。
では自分はどうかと言えば、少々複雑な心境。
ただ、圧倒的なカタルシスを得ることは無い。
同様に、痛みに対する超人的な耐性や、
仲間に対する強い友愛の情も示される。
仲間に対する強い友愛の情も示される。
それは冒頭「シールズ」になる為の過酷な訓練の様子が
(おそらく、実写と思われるが)流され、これが記憶に残ることで、
弾に当たっても、その後も戦闘を続行する姿や
自分の身を投げ出しても、仲間を救おうとする姿勢には納得感を与えている
(寄せ集め部隊の〔プラトーン〕では内紛さえ起きている)。
(おそらく、実写と思われるが)流され、これが記憶に残ることで、
弾に当たっても、その後も戦闘を続行する姿や
自分の身を投げ出しても、仲間を救おうとする姿勢には納得感を与えている
(寄せ集め部隊の〔プラトーン〕では内紛さえ起きている)。
嘘くさくもないが、高揚感もない、なんとなくもやっとした感情だけが
最後までわだかまる。
最後までわだかまる。
評価は☆五点満点で☆☆☆☆。