店内はL字型、十席のカウンター。
四人掛けのテーブルが二卓に二人掛けが一卓。
12:40の入店で先客は十三。
テーブルが二卓空いているだけの繁盛振り。
四人掛けのテーブルが二卓に二人掛けが一卓。
12:40の入店で先客は十三。
テーブルが二卓空いているだけの繁盛振り。
その後も、満員に近い状況が維持され、
食べ終わって出る頃には、券買待ちの列が外まで伸びていた。
食べ終わって出る頃には、券買待ちの列が外まで伸びていた。
入り口右側に在る券売機で食券を購入し
店員さんに渡すも、「暫しお待ち下さい」と指示される。
店員さんに渡すも、「暫しお待ち下さい」と指示される。
どうやら一人客は(テーブルに空きがあっても)
カウンターに座らせるオペレーションの様だが、
自分の後に来た人は、一人で四人卓を占領していたから、
もうちょっと差配を徹底した方が良いように思った。
カウンターに座らせるオペレーションの様だが、
自分の後に来た人は、一人で四人卓を占領していたから、
もうちょっと差配を徹底した方が良いように思った。
食したのは、濃厚つけ麺味玉入り+麺増し(0.5玉増量)。
値段は880+100で980円。
{家系}にしては少々お高い感じがする。
値段は880+100で980円。
{家系}にしては少々お高い感じがする。
麺は中太捻じれ。
こんもりと盛られている。
茹で前で330g程度は軽く有るようで、
お腹が一杯になった。
麦の薫りがし、表面は滑らか。
が、一本掬いあげると、捻じれた形状がそのままに持ち上がり、
啜り込むと、かなりごわりとした噛み心地。
喉を引っ掛かりながら落ちて行く食感。
こんもりと盛られている。
茹で前で330g程度は軽く有るようで、
お腹が一杯になった。
麦の薫りがし、表面は滑らか。
が、一本掬いあげると、捻じれた形状がそのままに持ち上がり、
啜り込むと、かなりごわりとした噛み心地。
喉を引っ掛かりながら落ちて行く食感。
確かに、「何かお好みはありますか」と聞かれ
「麺硬めで」とお願いするも、「あ、すいません。つけ麺は
好みは対応できませんでした」との会話はあった。
それが反映されたとしても、
これはかなり硬めの茹で加減だ。
「麺硬めで」とお願いするも、「あ、すいません。つけ麺は
好みは対応できませんでした」との会話はあった。
それが反映されたとしても、
これはかなり硬めの茹で加減だ。
麺の上には魚粉が海苔に載せられ鎮座する。
少しづつ、つけ汁に溶かし、味の変化を楽しむ。
少しづつ、つけ汁に溶かし、味の変化を楽しむ。
つけ汁は豚骨+魚介。
豚骨を主体に僅かに魚介をプラスした体。
途中、魚粉を投入しても、その芯はブレない。
とは言うものの、円みを帯びた柔らかな味。
滑らかで、粘度が低く、麺への絡みは良くない。
投入されている葱が、強く自己主張し
味に介入する。
豚骨を主体に僅かに魚介をプラスした体。
途中、魚粉を投入しても、その芯はブレない。
とは言うものの、円みを帯びた柔らかな味。
滑らかで、粘度が低く、麺への絡みは良くない。
投入されている葱が、強く自己主張し
味に介入する。
具材は、チャーシュー、メンマ、海苔。
チャーシューは大人の掌大、3cm厚のバラ肉が一枚。
軟らかく煮上がり、若干とげとげしい濃い醤油の味付け。
大きいのは嬉しいが、全体の半分は脂肪で、ちょっと胸が焼けた。
軟らかく煮上がり、若干とげとげしい濃い醤油の味付け。
大きいのは嬉しいが、全体の半分は脂肪で、ちょっと胸が焼けた。
メンマは太目の拍子木状。
発酵した香りがし、歯触りはさくりと上々で丁寧な処理。
良品だ。
発酵した香りがし、歯触りはさくりと上々で丁寧な処理。
良品だ。
海苔は10cm四方が一枚。
厚みがある。
厚みがある。
トッピングの玉子は黄身がとろりと融け
絶妙な茹で加減。
表面に僅かに色は付いているが、
味は沁みておらず、逆に玉子の濃厚さが際立つ。
絶妙な茹で加減。
表面に僅かに色は付いているが、
味は沁みておらず、逆に玉子の濃厚さが際立つ。
評価は、☆5点満点で4.0(☆☆☆☆)。
{家系}の本筋とは乖離した、
良くある部類の《つけ麺》ながら
比較的良品。
良くある部類の《つけ麺》ながら
比較的良品。
しかし、この値段も、{家系}のそれを裏切る
値付けで、場所柄かなぁ・・・・。
値付けで、場所柄かなぁ・・・・。