うだる様な暑さのせいで、確かに食欲は減退気味。
麺類は何時だって冷たいものを好んでいるけど、
更に、この時期は、趣向を変えた一品を激しく欲する。
麺類は何時だって冷たいものを好んでいるけど、
更に、この時期は、趣向を変えた一品を激しく欲する。
そんなこちとらの気持ちを見透かした様に、
街中に「限定」とか「季節」とかを冠した商品が全面に出ていて、
さ~て何を選ぼうかと、嬉しい悲鳴。
街中に「限定」とか「季節」とかを冠した商品が全面に出ていて、
さ~て何を選ぼうかと、嬉しい悲鳴。
11:15の店着で先客は六。
その後、二人の来店のあとは、ぴったりと客足が途絶える。
その後、二人の来店のあとは、ぴったりと客足が途絶える。
具材がたっぷりと盛られている。
胡瓜、水菜、白髪葱、鶏、トマト、玉子。
加えて、薬味は溶き辛子に紅生姜。
頭頂部には柚子片も
ぱらりと掛かっている。
短冊に切られた鶏は、一旦焦げ目を付けてから
蒸したのだろうか。
芳ばしさと柔らかさが、兼ね備わっており、
薄っすらと味も付いている。
量も多目。
蒸したのだろうか。
芳ばしさと柔らかさが、兼ね備わっており、
薄っすらと味も付いている。
量も多目。
玉子は硬めの茹で加減。
表面に淡い色は付いているが
味は沁みてはいない。
表面に淡い色は付いているが
味は沁みてはいない。
これらを、よ~く掻き混ぜる。
麺は細ストレート。僅かにカール。
やや軟らかめの茹で加減。
表面は滑らかで絡みもせず、
食べる際の不満は無い。
芯にややぷっつりとした噛み応え。
量は1.5玉の表示だが、
茹で前で200gくらいだろうか。
茹で前で200gくらいだろうか。
《冷し中華》と題されてはいるものの、
酸味や甘みはほとんどなく、胡麻油のきつさもなく、
上品な中庸な味わい。
するすると胃の中に納まって行く。
辛子と紅生姜は程好いアクセントで、
味にリズムを与えている。
一方、ウリであるはずの「柚子」の味や香りはほぼ感ぜず、
うむう、これは、ちと困ったぞ。
酸味や甘みはほとんどなく、胡麻油のきつさもなく、
上品な中庸な味わい。
するすると胃の中に納まって行く。
辛子と紅生姜は程好いアクセントで、
味にリズムを与えている。
一方、ウリであるはずの「柚子」の味や香りはほぼ感ぜず、
うむう、これは、ちと困ったぞ。
評価は、☆5点満点で4.0(☆☆☆☆)。
若干期待を裏切る味付けではあったものの、
企画品としては、上手に練り込まれている。
くどさが無く、爽やかささえ感じさせる
季節に添った良品。
企画品としては、上手に練り込まれている。
くどさが無く、爽やかささえ感じさせる
季節に添った良品。