封切り館が過少の為だろうか。
勿論、【CINE 3】の席数が138と小さいせいもあろうが
館内は封切り二週目に突入でも、
八割程度の入りで盛況。
勿論、【CINE 3】の席数が138と小さいせいもあろうが
館内は封切り二週目に突入でも、
八割程度の入りで盛況。
来場者は高齢に振れ、男性の姿が多いのは予想通りだが、
それでも女性の比率は四割ほどもある。
それでも女性の比率は四割ほどもある。
しかし、例によって、予告編でアニメだけを流すのは
止めてほしい。
止めてほしい。
それも、有料放送の『AT-X』や
『MX』での深夜帯に流れれている作品が殆どで、
ホントにそう言った客層なのか?
『MX』での深夜帯に流れれている作品が殆どで、
ホントにそう言った客層なのか?
タイトルの通り、
オープニングに続いて
四つの短編アニメが流されるオムニバス。
オープニングに続いて
四つの短編アニメが流されるオムニバス。
総尺数も七十分弱で、こちらもショート。
しかし、その映像世界はかなり濃密。
特に背景の描写の細かさ、美しさはには目を瞠る。
特に背景の描写の細かさ、美しさはには目を瞠る。
此処までは、江戸時代の御話。
一転して
第四話『カトキハジメ』の〔武器よさらば〕
は近未来が舞台。
但し、原作が『大友克洋』だけあって
ユニークなアイロニーに満ちている。
タイトルとは真逆の、何の為の戦闘なのかが
観ている側にも(勿論、主人公達にも)判らずに
次第に混乱をきたす。
第四話『カトキハジメ』の〔武器よさらば〕
は近未来が舞台。
但し、原作が『大友克洋』だけあって
ユニークなアイロニーに満ちている。
タイトルとは真逆の、何の為の戦闘なのかが
観ている側にも(勿論、主人公達にも)判らずに
次第に混乱をきたす。
評価は☆五点満点で☆☆☆☆。
『大友克洋』の新作長編が見たくなった。