RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

渋谷・公園通り たばこと塩の博物館物語@たばこと塩の博物館 2013年7月28日(日)

昨日からの開催。
会期は~9月1日(日)まで。

この場所では最後となる本展は、
「35年の感謝をこめて」とあるように、
当館の成り立ちを振り返る、謂わば回顧展の位置付け。

イメージ 1


一般の入場料は100円だが、
例によって新聞に掲載されていた割引券を利用
50円で入館する。

館内は、こんなに人が入っているのは
記憶に無い程の混雑。

どこかのメディアで紹介されたかな。
「初めて来たんだ」みたいなことを話している
お年寄りがちらほらと散見される。


正面には、過去の特別展のポスターがずらりと貼られたパネルが設えられ、
人気のベスト10イベントには、その旨の順位表が示されている。
記憶にあるタイトルを、あちこちに見つける。

改めて確認してみたら、
ここ五年で十五回、年に三回は来ている勘定。
成る程と、独りごちる。


展示されているのは、
煙草関連の品々。
煙管・煙草盆・煙草入れ、
そして喫煙の情景が描かれた浮世絵。
当該館のコレクションの根幹を成す逸品。

その物量も半端では無く、
たっぷりと楽しませてくれる。

観て廻れば、微かに過去訪問時の記憶も蘇る。
たんだか懐かしい。


後ろ髪をひかれる思いで四階の会場をあとにする。
と、一階には、大きなケースが・・・・。
そこには「メキシコの天日塩」がたっぷりと置かれ、
「教材用に、一人一袋まで持ち帰り可」の表示と共に
ビニールの小袋も用意されている。

おお、これは良い記念になるわいと、
持ち帰ったのがこちら。

イメージ 2


なるべく大きな結晶のものを選んで入れてみた。

で、笑っちゃったのは、中高年のオバサン達。
袋がはちきれそうになるほど、ぎゅうぎゅうに詰め込んでいる。
スーパーの詰め放題セールでの習慣が為せる技だろうか。