通勤先の近隣に《鶏白湯》系の店がオープンしたとの噂。
しかも、ほんの一週間前の開店で、
できたのほやほやだと言う。
しかも、ほんの一週間前の開店で、
できたのほやほやだと言う。
事前情報が過少なのは辛いが、
例え熱い汁モノしかないとしても、
涼しい日ならば問題あるまいと、
小雨の降る中、出かけて行く。
例え熱い汁モノしかないとしても、
涼しい日ならば問題あるまいと、
小雨の降る中、出かけて行く。
店頭には開店祝いの花が沢山並んでいる。
12:55の店着で先客は九。
その後食べ終わって出るまでの来客は八
(ただ、その内六人は団体さん)でかなりの繁盛振り。
ま、ご祝儀客が途切れてからが勝負だろうしね。
その後食べ終わって出るまでの来客は八
(ただ、その内六人は団体さん)でかなりの繁盛振り。
ま、ご祝儀客が途切れてからが勝負だろうしね。
メニューはバルの様に、壁の黒板に書かれている。
昼用と夜用があり、
昼は《鶏そば》を基本にトッピングと
ライス類を付加したセットメニュー。
昼用と夜用があり、
昼は《鶏そば》を基本にトッピングと
ライス類を付加したセットメニュー。
食したは、鶏そば+半熟味付玉子。
値段は750+100で850円。
ちなみに、チャーシューは200円。
「大盛はありません」とも大書されている。
ちょっとがっかりだ。
値段は750+100で850円。
ちなみに、チャーシューは200円。
「大盛はありません」とも大書されている。
ちょっとがっかりだ。
オーダーは直接。
会計は渡される伝票で、食後に店奥のレジで。
会計は渡される伝票で、食後に店奥のレジで。
丼内はすっきりとした面構え。
表面にはチャーシュー、メンマ、海苔、ホウレン草、削ぎ切りの葱、針唐辛子があしらわれている。
表面にはチャーシュー、メンマ、海苔、ホウレン草、削ぎ切りの葱、針唐辛子があしらわれている。
チャーシューは子供の掌大、バラ巻きが一枚。
表面はこんがりとローストされている。
軟らかく、心地良い噛み応え。
ただ、厚みは無い。
表面はこんがりとローストされている。
軟らかく、心地良い噛み応え。
ただ、厚みは無い。
メンマは極太の拍子木状が二本。
薄い色と味付け。
若干、繊維がごりごりと歯に当たる。
薄い色と味付け。
若干、繊維がごりごりと歯に当たる。
海苔は10cm四方が一枚。
厚みあり。
厚みあり。
トッピングの玉子は良い感じに黄身が流れて、
ねっとりと濃厚。
これは美味い。
ねっとりと濃厚。
これは美味い。
麺は中(汁もの基準)、やや縮れ。
表面は滑らか。その分スープの持ち上げは
思わしくない。
軟らかめの茹で加減。
中心部に僅かに芯を感じる程度。
量も多くはない。
表面は滑らか。その分スープの持ち上げは
思わしくない。
軟らかめの茹で加減。
中心部に僅かに芯を感じる程度。
量も多くはない。
スープは鶏白湯。
美しく白濁している。
口当たりは滑らか。
鶏の臭みも無い。丁寧な処理。
が、粘度はさほど高くないのと、
直近でガツンと来る濃い鶏味ばかりを食べていたせいか、
どうにも物足りない。
言い換えれば、中庸な上品な味、とも言えるが、
コレと言った特徴も無い。
美しく白濁している。
口当たりは滑らか。
鶏の臭みも無い。丁寧な処理。
が、粘度はさほど高くないのと、
直近でガツンと来る濃い鶏味ばかりを食べていたせいか、
どうにも物足りない。
言い換えれば、中庸な上品な味、とも言えるが、
コレと言った特徴も無い。
評価は、☆5点満点で3.5(☆☆☆★)。
悪くはないし、良くできてはいるけれど、
取り立てての特徴が見当たらず、
他店との差別化でできないと辛いのでは。
値段も、そこそこするんだから。
取り立てての特徴が見当たらず、
他店との差別化でできないと辛いのでは。
値段も、そこそこするんだから。
ただ、場所的には、他に類似店が無いので、
まずまず繁盛するかもね。
まずまず繁盛するかもね。