それではと、『アトレ川崎FS』店に潜入。
麺屋武蔵ラーメンバーガー(『特製スープ』付き) 634円
+替え玉 100円
をオーダーする。
〆て734円は、通常のラーメン屋さんでは
しっかりと一杯が食せる金額だよ。
麺屋武蔵ラーメンバーガー(『特製スープ』付き) 634円
+替え玉 100円
をオーダーする。
〆て734円は、通常のラーメン屋さんでは
しっかりと一杯が食せる金額だよ。

全体像。

バーガーの包み紙には
コラボの故が刻印。

包みを開くと・・・・、
おお、バンズから麺がはみ出している。

ちょっとだけ開いてみれば、
中には豚肉の塊。
脂分が多いが、軟らかく煮上がり、
しっかりと濃い味付け。
それに付随するタレが麺にもかけられ、
これを頼りに食せ、
と言うことなのだな。
麺自体は長めなので、噛み切る場所によっては
繋がってしまい、少々、食べ辛い。
繋がってしまい、少々、食べ辛い。
タレも、僅かにしかかかっていないので、
味が万遍なく行き渡らず、
麺とパン、何れも小麦の取り合わせなのは
かなり不満。
屋上屋根を重ねる、みたいな。
味が万遍なく行き渡らず、
麺とパン、何れも小麦の取り合わせなのは
かなり不満。
屋上屋根を重ねる、みたいな。

中途で喉につっかえるのを防ぐ意味もあるんだろうか、
デフォでスープが添付されている。
粘度は低く、チルドの《つけ麺》のつけ汁にあるお味。
所謂、独特のえぐ味。
ただ、魚介系の旨味も感じ、
この手の汁とすれば上出来の部類か。
しかし、ここで飲み干してしまうと
後の《替え玉》が食せなくなっちゃうからなぁ。
後の《替え玉》が食せなくなっちゃうからなぁ。

替え玉。ひと塊になっている。
ほぐして、つけ麺みたいに食べられるかと思ったが、
どうやらムリそう。
そのままを、どぶんとスープに投入する。

この後、良くかき混ぜ、たっぷりとスープを絡ませて頂く。
芯やコシは感じない。

トレーには、告知のシートが置かれ、
次回の割引券も印刷されている。
御代が高い割には、質が追いついていない。
634円は『武蔵』由来だろう。
替え玉が付いて、これならアリだけど、
語呂合わせ優先だとしたら、
コンセプトを履き違えているとしか思えない。
早い・安い・旨いの
ファーストフードの本分を外している。
替え玉が付いて、これならアリだけど、
語呂合わせ優先だとしたら、
コンセプトを履き違えているとしか思えない。
早い・安い・旨いの
ファーストフードの本分を外している。
コラボをすることが優先で、
消費者は置き去りにされてしまった印象。
消費者は置き去りにされてしまった印象。
一度食べれば、ハナシのネタとしては十分で、
二度、更には、同じ方向性の企画商品が新たにリリースされても、
食べて見ようとは思わん。
二度、更には、同じ方向性の企画商品が新たにリリースされても、
食べて見ようとは思わん。
かなり残念な一品。