
店内は縦に長いL字型のカウンターが十席強。
開店と同時、11:30の店頭着で先客は二。
で、食べ終わって出る頃には既に満員となり
出店間もないにもかかわらず、相当の繁盛振り。
開店と同時、11:30の店頭着で先客は二。
で、食べ終わって出る頃には既に満員となり
出店間もないにもかかわらず、相当の繁盛振り。
逆に言えば、それが一巡してからが
ホントの勝負になるのだろうが・・・・。
ホントの勝負になるのだろうが・・・・。
券売機は入り口左手。
食したのは、特製鶏白湯つけ麺 中。
値段は980円。
中は麺量300gの表示で
並(200g)と同料金。
食券を渡す時に伝える。
値段は980円。
中は麺量300gの表示で
並(200g)と同料金。
食券を渡す時に伝える。

麺は中ストレート、僅かに細め。
麦色、更に、良い麦の香りがする。
やや短めで、つまみ易いし、啜り易い。
しかし、手繰り込む醍醐味には、少々欠ける。
断面は四角で角が立ち、きりっと締り
芯にはコシ。
量は多くはないが、良い、好きな麺だ。

つけ汁は鶏白湯。
粘度はやや高めで滑らか。
とろりとして、良質なクリームシチューの様な食感。
塩分よりも、鶏の旨味の強さで勝負するタイプ。
骨格が明快で、味の芯がきりりと一本通っている。
これは、美味しい。
最後まで飽きないで食べおおせた。
中には(表面の青葱以外にも)
鶏チャーシューの細切れが投入され、
これがしっとりした食感で良好。

具材は、チャーシュー、メンマ、玉子、海苔。
チャーシューは二種が二枚づつ。
何れも低温調理と思われ、
しっとりとした食感で鶏らしい爽やかな旨味。
厚みや大きさはないが、
部位が異なるのも嬉しい。
何れも低温調理と思われ、
しっとりとした食感で鶏らしい爽やかな旨味。
厚みや大きさはないが、
部位が異なるのも嬉しい。
メンマは穂先が二本。
蕩けてしまうのではないかと思うほど軟らかく、
薄色・薄味。
蕩けてしまうのではないかと思うほど軟らかく、
薄色・薄味。
玉子は赤みを帯びた黄身が
ねっとりと濃厚。
ねっとりと濃厚。
海苔は短冊大が三枚。
ぱりっとしている。
ぱりっとしている。
一番上に乗せられた、糸唐辛子の色合いも美しい。
評価は、☆5点満点で4.5(☆☆☆☆★)。
ほっとする、優しさや柔らかさの中に
強い味が存在する極上の一品。
強い味が存在する極上の一品。