席数147とさほど大きくない【SCREEN2】は
半数程度の入りと、少々淋しい。
半数程度の入りと、少々淋しい。
元々期待度は高かったのだが、
それを上回る最上の出来。
それを上回る最上の出来。
再見・再々見の希望は無いけれど、
一回の鑑賞での面白さは抜群。
一回の鑑賞での面白さは抜群。
笑いと涙と、ハラハラとドキドキがあって
映画らしい要素がぎゅっと詰まっている。
映画らしい要素がぎゅっと詰まっている。
加えて、あざとらしさもなく、
今年の邦画ではかなり上位の位置付け。
今年の邦画ではかなり上位の位置付け。
原作の骨格だけを上手く掬い取り、
ストーリーは全くのオリジナル。
漫画のエピソードに、変に拘泥しなかったのが吉と出た。
ストーリーは全くのオリジナル。
漫画のエピソードに、変に拘泥しなかったのが吉と出た。
しかも、これがオトナに向けての立派な寓話の趣で、
多少の面映ゆさはあるものの、非の打ち所が無い。
おまけに、予想もしてなかった、どんでん返しもあるしな。
多少の面映ゆさはあるものの、非の打ち所が無い。
おまけに、予想もしてなかった、どんでん返しもあるしな。
何よりも、エンドロールに表出するのだが、
配役の表記を含め、最後まで「10歳の女の子」目線を透徹したのが、
成功の要因だろう。
配役の表記を含め、最後まで「10歳の女の子」目線を透徹したのが、
成功の要因だろう。
とんでもないものが混ざっていそうで、
有料放送でオンエアされた折には、録画して
そこだけスロー再生~確認してみたい。
有料放送でオンエアされた折には、録画して
そこだけスロー再生~確認してみたい。
しかし、スタッフの人達は、撮影中、随分と愉しんだのでしょうね。
羨ましい・・・・。
羨ましい・・・・。