実は、此処にお邪魔するのは三度目。
が、過去は撮影の器具を持っていなかったので、
写真は無し。従いブログへのUPも無し。
が、過去は撮影の器具を持っていなかったので、
写真は無し。従いブログへのUPも無し。
今回は幸いにも、比較的綺麗に素材が撮れた。
店内はL字型十席程度のカウンターと
二間の座敷。
二間の座敷。
当日は、座敷は新年会の集団で、
カウンターは同伴の和服の女性と男性で賑わっていた。
カウンターは同伴の和服の女性と男性で賑わっていた。
《刺身》。
この店の特徴の一つだが、
切り方に厚みがある。
しかし鯛にしても、寝かせてあるから
丁度良い歯応え。
鮪は赤身と脂肪が均質に入り、
口の中ではらはらと融けて行く。
細魚は旬には早そうだが、
大振りな身。すっきりと美味しい。
この店の特徴の一つだが、
切り方に厚みがある。
しかし鯛にしても、寝かせてあるから
丁度良い歯応え。
鮪は赤身と脂肪が均質に入り、
口の中ではらはらと融けて行く。
細魚は旬には早そうだが、
大振りな身。すっきりと美味しい。
《焼き物》。
鰤の塩焼き。
脂が乗りすぎず、焼き加減も上々。
皮目もぱりりとしているし、
勿論、身はほっこり。
鰤の塩焼き。
脂が乗りすぎず、焼き加減も上々。
皮目もぱりりとしているし、
勿論、身はほっこり。
で、此処までが、「お決まり」。
後は腹の具合に合わせて追加の注文となるが、
基本は「おまかせ」で、次々と出してもらうことにする。
が、他のお客さんが食べているのを見て、
余りに美味しそうだったので・・・・、
後は腹の具合に合わせて追加の注文となるが、
基本は「おまかせ」で、次々と出してもらうことにする。
が、他のお客さんが食べているのを見て、
余りに美味しそうだったので・・・・、
《河豚刺し》
切り身をアップで。
やはり陶然となる美味さ。
加えて、これだけ薄いのに、
身の弾力の強さは特筆ものだ。
切り身をアップで。
やはり陶然となる美味さ。
加えて、これだけ薄いのに、
身の弾力の強さは特筆ものだ。
《鮟鱇の肝》
これもこの時期が最高だ。
濃厚な味が口の中でさ~っと解ける。
これもこの時期が最高だ。
濃厚な味が口の中でさ~っと解ける。
《揚げもの》
河豚の唐揚げ。
熱を通すことで、更に旨味が活性化する。
身だけの部分と、骨が付いた部分が各一個。
きっちりと骨までしゃぶり尽くす。
河豚の唐揚げ。
熱を通すことで、更に旨味が活性化する。
身だけの部分と、骨が付いた部分が各一個。
きっちりと骨までしゃぶり尽くす。
《食事》
稲庭饂飩を所望。
良い茹で加減。
すっきりとした喉越し。
適度なコシ。
当然、つけ汁も出汁が効いている。
稲庭饂飩を所望。
良い茹で加減。
すっきりとした喉越し。
適度なコシ。
当然、つけ汁も出汁が効いている。
《デザート》
柿・苺・林檎・金柑。
金柑は「皮を食べて下さい。身は種が多いので」とのこと。
半信半疑で頂くと、おお、確かに皮が美味い・甘い・軟らかい。
程好い香りも口中に広がる。
素晴しい。
柿・苺・林檎・金柑。
金柑は「皮を食べて下さい。身は種が多いので」とのこと。
半信半疑で頂くと、おお、確かに皮が美味い・甘い・軟らかい。
程好い香りも口中に広がる。
素晴しい。
ビールやワインをたっぷりと呑み、
お腹も一杯、ご馳走様でした。
しかし、一人あたりの払いは、
幾らになるんだろ?
お腹も一杯、ご馳走様でした。
しかし、一人あたりの払いは、
幾らになるんだろ?