【広尾駅】【A2】出口から左手に20mほど。
店頭には幟がはためき、鶏の焼き場も設えてある。
一階はテーブルと座敷、
二階は大小の座敷のみ。
かなりの人数が収容できそう。
二階は大小の座敷のみ。
かなりの人数が収容できそう。
我々は予約の上で訪問したのだが、
ふらりと来て《ちゃんこ》だけを食べて
さっと退ける客もいる。
ふらりと来て《ちゃんこ》だけを食べて
さっと退ける客もいる。
突き出しは《牛モツ煮》
これが素晴しく美味い。
椎茸でとった薄味の出汁をベースに
丁寧に処理されたやわやわのモツが
ふるふると入っている。
680円の生ビール、
800円内外の日本酒(「男山」とか「菊水」とか)を呷りながら
次々とつまみを食べていく。
800円内外の日本酒(「男山」とか「菊水」とか)を呷りながら
次々とつまみを食べていく。
《ししゃもの燻製》
仄かな薫香。水分の抜け具合も絶妙。
《どすこいもろきゅう》580円
大振りに切られた胡瓜。瑞々しい。
味噌は甘めでたっぷり添えられている。
《自家製つくねのおろしポン酢》680円
とろみのあるタレはナメコが投入されている。
多少、パサつき感のつくねが、タレを吸って
軟らかく蘇える。
《冷やしトマト》580円
トマトの身はしっかり、甘味も十分。
添えられたモンゴル塩が、またコクのある味わい。
《名物!牛もつ煮込み》880円
あまりに美味しかったので、追加でオーダーする。
これは食べだしたら、止まりませんぜ。
《生岩のり》680円
本当はもっと黒色なのだが・・・・。
これも磯の香りが濃厚に漂う。
口の中で、さ~っと溶けていく。
《名物!どすこい唐揚げ》680円
骨付きの漬け焼き風。
甘辛いタレ。肉自体は良好な美味さ。
《塩ちゃんこ》2,200円×2
具材が豊富。
加えて、豆腐なども良いものを使っている。絹の様な口当たり。
つみれも美味いし、勿論出汁が濃厚だ。
で、食べ終わって、勿論、これでは足りず、
《野菜》×2
《もち》×3
を追加。
特に、この《もち》はしっかりと搗き上げられ
最高だった。
《野菜》×2
《もち》×3
を追加。
特に、この《もち》はしっかりと搗き上げられ
最高だった。
器に取ったところ。なんて美しい。
しかし、これでも食べたりず、更に
《雑炊》×2
まで追加する。
この時に付いて来た玉子が、
これまた濃厚で美味かった。
《雑炊》×2
まで追加する。
この時に付いて来た玉子が、
これまた濃厚で美味かった。
で、散々狼藉を尽くした後のお会計は、
31,500円(三人で)。
すげ~、通常平均の倍、だよ!
31,500円(三人で)。
すげ~、通常平均の倍、だよ!
一品一品の量があまり多くないから、
値段は普通なんだけど。
なまじ美味いだけにねぇ。
値段は普通なんだけど。
なまじ美味いだけにねぇ。
帰り際に、力士姿の店長に
「随分と召し上がりましたね」と声を掛けられる。
「随分と召し上がりましたね」と声を掛けられる。
いや、まだ、食べられるんですけどね。
何とも面映ゆい一言だった。