美術・映画好きにとっては
受難の日々が続いている。
イベントの中止は数知れず。
再開されても、会期の延長が無く、
日程の関係から涙を飲むものも多い。
受難の日々が続いている。
イベントの中止は数知れず。
再開されても、会期の延長が無く、
日程の関係から涙を飲むものも多い。
右下の白い紙が告知。
左下部の日程が、上からシールで変更されている。
展示されている121点は、殆んどが小品。
その場でも、『TAGBOAT』のサイトでも購入できるのは
例年通り。
その場でも、『TAGBOAT』のサイトでも購入できるのは
例年通り。
会期も残すところ一日となり、八割がたの作品には
赤丸シールが貼られている。
赤丸シールが貼られている。
で、今回の一番は
『藤嶋卓』の〔煙〕。
『ゴッホ』が描くところの「空」を思わせるようなタッチで、
煙とおぼしきものが渦巻いている。
その中で、正面からこちらを真直ぐに見つめる人物の
眼力が激しい。
少々上目遣いながら、その端整な面持ちと共に
強さを感じさせる。
『藤嶋卓』の〔煙〕。
『ゴッホ』が描くところの「空」を思わせるようなタッチで、
煙とおぼしきものが渦巻いている。
その中で、正面からこちらを真直ぐに見つめる人物の
眼力が激しい。
少々上目遣いながら、その端整な面持ちと共に
強さを感じさせる。
次いで、
『増田恵助』の〔beautiful occupation〕。
こちらは、鉛筆によるストレートな描写。
ただ、同様に女性が正面からこちらを向いている。
よく見れば、右と左で履物が違うし、
ブレスレットも異なっている。
顔つきも非対称に見えて来るが、
それでも全体的な佇まいに好感。
『増田恵助』の〔beautiful occupation〕。
こちらは、鉛筆によるストレートな描写。
ただ、同様に女性が正面からこちらを向いている。
よく見れば、右と左で履物が違うし、
ブレスレットも異なっている。
顔つきも非対称に見えて来るが、
それでも全体的な佇まいに好感。
ただ、今年は例年よりも歩を止めて
見入る作品の数が少ない印象。
こればかりは、如何ともし難いのだが。
見入る作品の数が少ない印象。
こればかりは、如何ともし難いのだが。